京都のだし専門店「うね乃」は、入れるだけで使える「お鍋にポン くろだしジュレ」65g×3個入1,000円(税込)を、今秋に発売する。
奇跡の味であるおだしの魅力を伝えたい
『原形のかつお節』から『薄削りの花かつお』、そして『だしパックや濃縮液体だし』と、時代の流れとともに“おだしのかたち”が変化しつつあり、食の簡素化が進んでいる。“おだし”と聞くと、「難しそう」、「決まったやり方がありそう」「和風の料理で使うイメージ」と言った声があるが、実際は決まりがなく自由なものだ。
おだしは和風料理以外でも多く使われており、素材の味を引き立てる縁の下の力持ちのようなもの。これは日本の風土や気候といった自然の恵みを得て生まれた奇跡の味のようなものだ。同社は、この素晴らしい味に感謝し、日本の良き食文化を世界に広げて、繋いでいきたいと考えているという。
だしをジュレにして伝統の味を生かす
だしパック、濃縮液体だし等の登場により本格的な味を簡単に誰でも表現しやすくなった一方、「他に何を入れれば良いですか」と言った“おだしを取った後”の味付けの正解がわからない。こういった悩みがユーザにあることが弊社の調査で明らかになった。
同社は、今までになかったおだしのあり方を社内で再考し「ジュレ」とすることを決定。
「うね乃」は、明治36年から乾物を中心としたおだしの商品を展開。過去100有余年に渡るおだしの知見を活かし、おだしの風味が飛ばない特殊な製法で加工した。同商品は、常温で1年間保存が可能で、蓋を開けるとおだしの香りがほんのりと香る。
シンプルかつ王道の味わい
「お鍋にポン くろだしジュレ」は、原材料にはおだし・調味料・寒天のみを使用し、濃い口しょうゆの旨味・甘み・深みを生かしたシンプルかつ王道のおだし。
料理に1つ同商品を入れることで、味付け不要で美味しい料理を作ることができる。
蓋を開けるとおだしの香りがほんのりと香り、だしの風味が口の中で優しく広がる。
鍋やうどん、炊き込みご飯などさまざまな料理に利用できるが、常温で1年間保存が可能でコンパクトサイズなので、キャンプや非常食としてもおすすめ。
「お鍋にポン くろだしジュレ」で、奇跡の味であるおだしの魅力を味わってみては。