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富山県美術館の『東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展』限定メニュー「和中最中」発売!

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“アートとイート”をテーマとする富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi -ビビビとジュルリ-」では、富山県美術館の企画展・東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展の限定メニューとして、和と中華の素材が融合したもなかとお茶がセットになった「和中最中(わちゅうもなか)」を、9月18日(土)~11月7日(日)の期間限定で販売している。

日本と中国の風景からなる障壁画がモチーフ

東山魁夷氏の記念碑的大作、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画。御影堂は唐招提寺を創建した唐の高僧・鑑真和上の尊像を安置するため一九六四年に建立された。

その障壁画と尊像を納める厨子の制作を受託した東山氏は、日本の自然と鑑真和上の故郷である中国の風景を、五室の障壁画、全六十八面に描いた。今回は、そんな日本と中国の風景からなる障壁画をモチーフに、和と中華が融合した「和中最中」を考案したという。

県産フルーツや和中様々な食材を使った最中


もなかとお茶がセットになった「和中最中」1,100円(税込)は、2020年に富山県富山市にオープンした2店舗と開発した商品。

メニューの主役である最中は、もちもなか 源七と共同開発したもので、県産フルーツと和中様々な食材と餅アイス、団子が合わさり口いっぱいに幸せな甘みが広がる。


今回は、「■県産いちじく、豆腐、クリームチーズ、レモン」「●杏仁パウダー水団子、マロンクリーム、豆鼓(とうち)、クコの実」「▲県産梨、青唐辛子、柚子、抹茶」の3種類を用意した。

最中を引き立てる点点茶の中国茶

セットのお茶は、最中を引き立てる点点茶の中国茶。最中に合うものをセレクトした。

金木犀のような爽やかな香りの、福建省産「黄金桂(烏龍茶)」と、上品な優しい花の香と甘味の、福建省産「龍珠花茶(ジャスミン茶)」、渋みのないさっぱりとした味わいの、雲南省産「プーアール散茶(黒茶)」の3種から選ぶことができる。

東山魁夷氏が鑑真和上に捧げた祈りの美の世界を思い浮かべながら「和中最中」を堪能してみては。

■BiBiBi&JURULi -ビビビとジュルリ-
住所:富山県富山市木場町3-20 富山県美術館3階

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