神戸市中央区にある「北野異人館 旧ムーア邸」の特製パフェに新メニューが登場。9月1日(水)~11月29日(月)の期間、1日10食限定で「秋の収穫祭パフェ」が販売中だ。
フレッシュな巨峰や赤ワインを使用
銀座マキシム・ド・パリの味を受け継いだ「苺のミルフィーユ」を求めて行列ができる「北野異人館 旧ムーア邸」。その中で、「苺のミルフィーユ」同様に大人気なのが、1日10食限定のパティシエ特製スペシャルパフェだ。
スペシャルパフェとして、今回は「秋の収穫祭パフェ」が登場。兵庫県産のイチジクやブドウといった季節のフルーツと、栗の渋皮煮やモンブランクリームなどをふんだんに使用した秋の実りのパフェとなっている。
フレッシュな巨峰を使ったソルベやカシスソースの酸味、赤ワインのジュレを使用することで、モンブラン仕立てのパフェをすっきりと味わえ、食べ進むにつれ味や食感の変化があり、見た目にも秋を感じられる大人なパフェに仕上がっている。価格は、コーヒー、紅茶またはハーブティー付きで2,500円(税込)。
北野通りの中央にある「北野異人館 旧ムーア邸」
ムーア氏の一族が100年以上もの間代々住居として使用しており、これまで一度も一般に公開されることはなかった「北野異人館 旧ムーア邸」。異人館街の中心地である北野通りの中央に位置し、1898年(明治31年)、ラインの館の建築主・ドレウェル夫人が設計した希少な館で、現在では、「北野・山本地区の伝統的建造物」No.5として登録されている。
今も残るサンルームからは創建当時、神戸港が一望でき、入港する船を眺めながら祖国に思いを馳せる貿易商一家の息吹が感じられるような、温かみのある空間となっている。
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