創業300余年の鰹節専門店であるにんべんが最上位の商品として位置づけている「NIHONBASHIシリーズ」から「野菜を美味しく食べるたれ 〈うま塩〉」「野菜を美味しく食べるたれ 〈ごま〉」が10月12日(火)より発売される。
かける・和える・つける・漬け込むが1本で
今回発売される「野菜を美味しく食べるたれ」は、1本で、かける、和える、つける、漬け込む、といろいろな用途に使用できる液体調味料だ。
「野菜を美味しく食べるたれ 〈うま塩〉」希望小売価格540円(税込)は、本枯鰹節とレモン果汁、にんにくが織りなすうま味で野菜を美味しく食べられるたれ。
「野菜を美味しく食べるたれ 〈ごま〉」希望小売価格594円(税込)は、本枯鰹節とごまの濃厚な味わいで野菜を美味しく食べられるたれ。
2商品とも本枯鰹節の豊かな香りを効かせており、化学調味料・保存料・着色料は無添加となっている。
にんべんの本枯鰹節
本枯鰹節には厳密な定義があるわけではなく、同社の場合、カビ付けの工程を4回以上繰り返したものを本枯鰹節としている。
本枯鰹節は荒節からさらにカビ付けと乾燥(天日干し)を繰り返すため、つくるのに手間と時間がかかる。荒節の工程に加えて3~5カ月かけじっくりと作り上げた本枯鰹節は、長い時間をかけることで芳醇な香りとなり、魚臭さが弱まり、味に深みが出るという。
高級料亭などでもよく使われる、本枯鰹節だし特有の上品でまろやかな味と香りを楽しんでみて。
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