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ボランティアの楽しさを発信するプラットフォームサイト「ぼ活!」オープン!

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日本財団ボランティアサポートセンター(ボラサポ)は、ボランティア募集情報やボランティア関連のセミナー・イベント情報を紹介するプラットフォームサイト「ぼ活!(ぼかつ)」を、10月9日(土)にオープンした。

ボランティアカルチャーの具現化を目指す

東京2020大会のボランティアの育成・研修事業に携わってきたボラサポ。1月からは独自にボランティアの人へ手話や英語などの東京2020大会時に役立つ研修を実施し、受講生はじめ計約38,000人とメールマガジンなどを通じてコミュニケーションを取ってきた。

こうした東京2020大会のボランティアプログラムのサポートを経て、ボラサポは、日本に新しいボランティアカルチャーをつくっていく団体へと進化していくことを目指している。そのためには、「ボランティア活動の社会的価値の啓発」「ボランティア活動の楽しさの発信」「多くのボランティア活動の機会を創出」の3点が重要だと考え、ボランティアプラットフォームとして「ぼ活!」をスタートした。

セミナーやイベントも紹介

同サイトには、“ボランティアを探す”、“セミナー/イベントを探す”の二つの機能があり、ユーザーは参加したいボランティア機会やボランティア活動に関するセミナー・イベント情報を得ることができる。現時点では下記情報が掲載されていて、今後随時増やしていく予定だという。


“ボランティアを探す”では、「第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会」、ビーチクリーン活動「海さくら『ダンス de ゴミ拾い』」、“セミナー/イベントを探す”では、パリ2024オリンピック・パラリンピックを視野に入れたフランス語講座「フローラン・ダバディとフランスを学ぶ ~en route vers Paris2024!~」、教えて!いちろう先生「はじめての手話」、「災害ボランティア研修 ~入門編~」がラインアップ。

ユーザーは、無料の会員登録をすることで申し込みができ、新規情報などボラサポからの情報がメールで届けられる。

今後はAIを活用した独自機能を追加

「ぼ活!」の制作を担当しているTDAI Lab(ティーディーエーアイラボ)は、東京大学大学院教授鳥海不二夫研究室(工学系研究科システム創成学専攻)発のAIベンチャー。AI関連サービスの実績が多々あり、同サイトでもボランティアしたい人に適切なボランティア情報を紹介するため、AIを活用した独自機能の追加が予定されているというので、そちらもお楽しみに。

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