JR東日本は、スクエアと連携し、鉄道コンテナ型ハウス「マチハコトレイン」(ショップ名:マチハコ-トレイン-)をJRE MALLにて販売する。復刻版国鉄6000形コンテナ黄緑6号色のデザインをアレンジした「マチハコトレイン」は、倉庫としてだけでなく、自分だけの秘密基地空間として利用できる。
同商品はコンテナ的建築「マチハコ」を展開している乃村工藝社グループであるスクエアと連携して製作した貨物コンテナ型BOXルーム。貨物コンテナに出入口用扉などを付けて、全体的なイメージを大切にし、実物に近いサイズで制作。倉庫、コレクションルームなどで利用できる。
国鉄6000形コンテナは、日本国有鉄道が1960年(昭和35年)から1970年(昭和45年)にかけて製造した一種規格(約11 ft)有蓋コンテナ。現在存在しない幻の6000形を鉄道ファンの希望を叶え色や文字サイン、大きさをほぼ再現した。
なお、本商品はレプリカであり、本物の貨物コンテナではない。
「トレインストレージ」タイプ
「トレインストレージ」タイプは、天井・壁・床は合板仕様、建具は片開扉(1ヵ所)のシンプルな内装。そのまま倉庫としても使えるし、自分好みにカスタマイズすることもできる。また、オプションで理想の内装に仕上げることも可能(応相談)。価格は297万円~(税込、設置費別)。
「トレインギャラリー」タイプ
「トレインギャラリー」タイプは、自分だけのトレインギャラリーをイメージした内装。いままで所有していたコレクション・アイテムをスタイリッシュな空間に展示することもできる。
今回は特別に「あずさ号」で使用されていた二人掛け座椅子と車体で使用していた古物類と「鉄道古物宝箱」をセットにして提供する。なお、古物は数に限りがある。価格は770万円~(税込、設置費別)。
「寝台特急」タイプ
「寝台特急」タイプは、寝台特急の個室をイメージさせる快適な空間。椅子とソファーベット、そして窓が基本仕様として取付けてある。また、内装扉は、造作としてのみの制作となる。価格は990万円~(税込、設置費別)。
このマチハコトレインは、10月14日(木)から約6カ月間の限定販売なので、気になる人はショッピングモール「JRE MALL」内のショップ「マチハコ-トレイン-」をチェックしてみて。