創業68年の名古屋コーチン専門店を運営する一鳳は、10月18日(月)より、「一鳳本店」と「弌鳥虎ノ門店」の2店舗で新しい名古屋飯「名古屋コーチンたまご味噌カツサンド」1,500円(税込)を発売中だ。

予約のみでの販売となるため、2日前までに電話予約が必要だ。また手軽に「名古屋コーチンのたまご味噌カツサンド」を楽しんでもらうため、名鉄金山駅で10月18日(月)～24日(日)の期間、開催するミュープラット金山のぷらっと駅弁フェアでも800円(税込)で発売する。なお、一鳳本店と弌鳥虎ノ門店で発売するものとは仕様が異なる。

名古屋コーチンの卵を使用

「名古屋コーチンたまご味噌カツサンド」に使用するのは、一鳳グループが創業当時から提携する名古屋コーチン専門養鶏場とともに、常により良い品質を求めて丁寧に育てた純系名古屋コーチンの卵だ。また飼育には、オリジナルの餌を使いストレスフリーな環境で約120日間かけて育てた名古屋コーチンの卵を油の中でカラッと揚げ、そこに創業から足し続けているオリジナルの秘伝の味噌をたっぷりと合わせたサンドイッチとなっている。

自宅で本格的なご当地料理を

こだわりの育て方で育てた名古屋コーチンの卵は、味が濃く卵本来味の味を味わってほしいという思いから、厚さにもこだわった。たまご味噌カツサンドは、「新型コロナウイルスの影響で旅行に行けないけれど、自宅で本格的なご当地料理を楽しみたい」という顧客の声に応え開発した。

自動販売機専用商品も

同グループ「一丁目いっちょう」では自動販売機を使った同社監修「名古屋コーチン参鶏湯(自動販売機専用商品)」を販売するなど、今後も名古屋以外に住む人にも本格的な名古屋コーチンの味を手軽に楽しんでもらうため、様々な商品を開発していく。

料理長のコメント

「名古屋コーチンの知名度に負けず劣らぬように、一鳳グループは日々名古屋コーチンの質をこだわり抜き、より美味しく提供出来る料理を考えて参りました。この度、名古屋コーチンタマゴカツサンドは極上のたまごを引き立てる油、パンの厚さ、卵の厚み、オリジナル味噌の量、全てを徹底的にこだわり抜きました。新しい名古屋飯として、皆様に食べて頂ける日をとても楽しみにしています」と料理長はコメントしている。

新しい名古屋飯の「名古屋コーチンたまご味噌カツサンド」をためしてみて。