スピリチュアルな神仏の世界をやさしく紹介してくれることで人気の著者・桜井識子さんの2冊目の本『神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました』がハート出版より新装版で発売。新たにカラー口絵7頁と、新装丁の「狛狐」を折る折り紙の図解も加え、「縁起物しおり」がもれなくついている。価格は、1,600円(税別)。
願い事にまつわるアドバイスも
同書は2015年に出版された『神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました』の新装版。神仏を感じる能力がまだまだ高くなかった頃の神社仏閣パワースポット巡りが楽しく書かれている。
霊能者の祖母と審神者(さにわ)の祖父の影響で神仏と深く関わって育った著者ならではの“識子流”「神仏の仕組み」「縁結びの仕組み」などがわかる。願い事は「こういう人に出会いたい」など「具体的にしないと神仏に伝わらない」という目からウロコのアドバイスなども満載。
出雲大社に神様が集まる理由や、時代を経るにつれて神様が多くなり、パワーアップしていき、日本に暮らす我々のために活動されているという著者の見立てに納得させられる一冊。神仏との「会話のコツ」がわかれば、参拝が一層楽しくなるはずだ。
なお、本書は著者が以前に住んでいた西日本の神社仏閣が中心になっている。
「縁起物しおり」付き
「縁起物しおり」は、葛飾北斎の「富嶽三十六景」で「赤富士」と呼ばれている作品だが、正式名称は「凱風快晴(がいふうかいせい)」。著者は額入りの錦絵を飾っているそう。財布に忍ばせるのも良さそうだ。
願い事を具体的に叶えてくれるとっておきのアドバイス満載の一冊、『新装版 神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました』で、スピリチュアルの世界を覗いてみては。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!
RELATED TAGS
関連タグ