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123年前より大須の先人たちが継承してきた「梵天車」を組み立て&お披露目!

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123年前より大須の先人たちが継承してきた「梵天車(ぼんてんぐるま)」を11年ぶりに組み立て、お披露目する。

組み立ての概要

「梵天車」の組み立ては11月3日(水)14時より開始。場所は大須本通 KOMEHYO名古屋本店本館前となっている。

また、16時より地元の子供によるお囃子がある。

「梵天車」は組み立て後、11月6日(土)14時まで展示されるが、夜間(19時~翌朝10時)は、見ることができない。なお、車輪、欗間、大幕などの状態を確認し、今後の修繕・保存方法について検討する。

梵天車の現状と今後


123年前より大須の先人たちが継承してきた「梵天車」だが、11年前の大須大道町人祭での曳き回し以降、富士浅間神社の神楽殿に収納されたままだった。

大須本通商店街振興組合と「梵天車」大須保存会有志一同は、このコロナ禍の今こそ「疫病よけの梵天車」の今後の活用と具体的な保存方法について検討を重ねていく。

そして、SDGs貢献を目指す大須の取り組みのひとつとして、大須の大切な財産「梵天車」の文化を次世代に継承していきたいと思う。

11年ぶりに組み立て、お披露目する「梵天車」を見に行ってみては。

■「梵天車」組み立て場所
住所:名古屋市中区大須3-25-31

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