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熊本の老舗米焼酎メーカーが手がけるブランドから本格クラフトジンが登場

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熊本県人吉市の本格米焼酎メーカー「高橋酒造」は、新展開するブランド「T’s CRAFT」の第一弾商品となる本格クラフトジン「BEAR’S BOOK」¥3,300、化粧箱あり¥3,500(ともに税込)を、11月8日(月) に「BEAR’S BOOK」特別公式ECサイトにて発売した。

米焼酎の老舗が手がけたクラフトジン

「白岳」や「しろ」で有名な高橋酒造の次世代を担う若き蒸留家たちが立ち上げた「T’s CRAFT」。洗練された酒質のみを追い求める“こだわり”と、飲み手の五感全体を刺激する“遊び”をコンセプトに、熊本から世界に誇れる酒造りを掲げるブランド。


今回発売となる「BEAR’S BOOK」は、熊本の豊かな風土と本場ヨーロッパで開発者が学んだジン造りの基本を融合させたクラフトジン。同社の蒸留家たちが抱いた“世界に通用するお酒を造る”という夢の一歩として、焼酎を造るなかでリサーチした世界のスピリッツ愛好家たちの好みを踏まえて酒質を設計し、4年間の試行錯誤を経て理想とするクラフトジンが完成した。

酒造りに対する情熱を世界に発信

いまや世界でもウイスキーの生産量を上回るスピリッツ(蒸留酒)の王道となっているジン。同商品の品質は世界でも高く評価され、International Taste Institut(国際味覚審査機構)の審査にて、総合評定が70%以上の製品にのみに授与される「優秀味覚賞」と最上位評価の三つ星を受賞。同社は、初のクラフトジンを通じて、新たな酒文化を創造するという決意と共に、120年以上の歴史で培われた酒造りに対する情熱を世界に向けて発信していく。

商品コンセプトは“飲む物語”

同商品の特徴は熊本産の原料にこだわった「ボタニカル」とジンの基本に忠実に沿った造り。ジンの原料であるボタニカルには、熊本県産の三種の柑橘やエシカル消費を意識した「米のもみ殻」など、地域に根ざした原料を積極的に採用し「熊本発のクラフトジン」という基本思想を表現。


ドイツ製のハイブリッド蒸留器を駆使した本場仕込みの造りによって、BARだけでなく家庭でも気軽に楽しめるシンプルな香味のジンに仕上がっている。


また、熊本という漢字を直訳した遊び心あふれるネーミングや、1冊の本を広げる可愛らしいクマのラベルなど、五感全体で造り手の物語を体感できる。


おすすめの飲み方は、カクテルの王道「ジントニック」。ジントニックは、一般的な炭酸水ではなく、香草類や柑橘類の果皮のエキス、糖分が入ったトニックウォーターで割ることで自宅でも気軽に楽しめる。購入後すぐに「BEAR’S BOOK」のジントニックが作れるように、今回の商品はトニックウォーターをセットにして販売する。

熊本の造り手たちに想いを馳せながら「BEAR’S BOOK」を味わってみて。

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