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世界自然遺産・奄美大島から「いのち、むきだし。奄美大島」PRムービーが公開!

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今年、世界自然遺産に登録された奄美大島から、「いのち、むきだし。奄美大島」PRムービーが公開された。

旅行者の環境保全意識を高める目的も


今回、奄美大島自然保護協議会は、全国に奄美大島の魅力を発信するとともに、世界自然遺産を後世に残すため、世界からの評価も高い奄美の生物多様性にスポットを当てながら、旅行者の環境保全意識を高めていくことを目的としたPRムービー「いのち、むきだし。奄美大島」を公開。


ムービーは特設サイト内に格納されると同時に、11月1日(月)より全国TVCMでも放映され、渋谷と道頓堀の屋外ビジョンでも見ることができる。

元ちとせさんが今回のため新曲を制作


音楽は、奄美在住のアーティスト元ちとせさんが今回のために制作した新曲を使用。


動植物の映像は、奄美の自然と文化を撮り続けて40年の浜田太氏を中心に集めたもので、アマミノクロウサギの子育てシーンなど、世界的に見ても貴重な映像の数々を収録している。


さらに、奄美クジラ・イルカ協会会長、奄美海洋生物研究会会長であり、ザトウクジラの豪快ジャンプやウミガメの産卵など生き物たちの営みを克明に映し出す写真家でもある、興克樹氏も動画素材に協力。


2人にしか撮れない超貴重な「いのち、むきだし。映像」は、一見の価値ありだ。

奄美を代表するビーチで撮影


TVCM・WEB動画は、奄美を代表するビーチ「打田原海岸」や「大浜海浜公園」などで撮影。

動画では、祖父母が暮らす奄美大島に家族や親戚と訪れた少女がビーチで遊んでいると、突然、少女の腕にいのちの糸が巻きつき、そのいのちの糸は、両親につながり、兄弟、そして祖父母のもとへ。そこからさらに奄美大島の多様な生物たちへとつながっていく。


アオウミガメ、アマミホシゾラフグ、アマミノクロウサギ、ザトウクジラなど、奄美を代表するさまざまな生きものたちにいのちの糸が巡り、最終的には島全体を包み込んでいくという展開だ。

すべてのいのちはつながっている


伝えたいのは、すべてのいのちは、つながっているということ。このことを少女が実感することで、改めていのちの大切さを知り、環境保全への意識が芽生える、そんな内容の動画になっている。


息をのむほど美しい風景、いのちむきだしの躍動感、そして心揺さぶる歌声を楽しんでみて。

いのち、むきだし。奄美大島 公式サイト:https://amami-inochimukidashi.com

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