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ベストセラー『マップス』作者の最新作発売!世界8つの国立公園の自然を紹介

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世界的ベストセラー『マップス 新・世界図絵』の作者、アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキの最新作『国立公園へ行こう! イエローストーンからコモドまで』が、徳間書店から11月20日(土)に発刊された。

自然保護やSDGsを考える入門書にも最適

『国立公園へ行こう! イエローストーンからコモドまで』では、世界の8つの国立公園をとりあげ、それぞれの動物・植物・地形・気候などの自然をマンガ形式で紹介。「生態系」「種」「生物多様性」などにもふれ、自然保護やSDGsを考える入門書としても最適だ。

同書は「2021年ボローニャ・ラガッツィ賞 漫画の部(高学年向け)優秀賞」を受賞している。

世界300万部突破のベストセラーの作者


作者は、ポーランドの絵本作家夫妻、アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ。『マップス 新・世界図絵』は、40以上の言語に訳され、世界300万部突破のベストセラーとなっている。

世界の国立公園をめぐる旅へ

『国立公園へ行こう! イエローストーンからコモドまで』は、ポーランドの国立公園「ビャウォビェジャの森」にすむバイソンとリスが、世界8つの国立公園をおとずれて、それぞれの特徴ある自然を学ぶという内容。生物多様性などにもふれ、人間と自然のかかわり方を見つめ直す。地球上の「誰一人取り残さない」、持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)について考えたりするきっかけになる一冊となっている。

「森の枯れ木や倒木をとりのぞいて、きれいにする」「オオカミはほかの動物を食べるから、退治しよう」「移住先にふるさとの動物を持ち込みたい」これらが環境にいいことなのか、本を読んで考えてみよう。

とりあげている8つの国立公園

とりあげている8つの国立公園は、大昔から続く原生林【ポーランド】「ビャウォビェジャ国立公園」、世界で最初の国立公園【アメリカ合衆国】「イエローストーン国立公園」、多様な生物が生息するアマゾンのジャングル【ペルー】「マヌー国立公園」、ジャイアントパンダのふるさと【中国】「九寨溝(きゅうさいこう)国立公園」、年間20ミリしか雨の降らない砂漠【ナミビア】「ナミブ・ナウクルフト国立公園」、氷におおわれた北極圏の国立公園【グリーンランド】「北東グリーンランド国立公園」、生物の境界線のあいだの島々【インドネシア】「コモド国立公園」、飛べない鳥たちのいる島【ニュージーランド】「フィヨルドランド国立公園」。

そこでしか見られない動物、植物、自然のおもしろさを発見できそうだ。

動画も公開中

「徳間書店 公式YouTubeチャンネル」では、著者監修のアニメーションを使用した同書プロモーション動画(字幕入り)を配信中。内容についてもっと詳しく知りたい人はチェックしてみて。

プロモーション動画:https://www.youtube.com/watch?v=u-nxxgqmKzU

■書籍情報
【タイトル】国立公園へ行こう! イエローストーンからコモドまで
【著者】アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ/作・絵 徳間書店児童書編集部/訳
【発売日】11月20日(土)
【定価】3630円(税込)
【判型・仕様】A3判変型●オールカラー123P

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