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「板金鉄道」第二弾!『長崎電気軌道360形メタルクラフトモデル』が発売

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日本ベネックスが創業以来の精密金属加工の技術を生かして5月に立ち上げた電車のメタルクラフトブランド「板金鉄道」から、11月29日(月)、シリーズ第二弾となる『長崎電気軌道360形メタルクラフトモデル』5,500円(税込)が登場。ふるさと納税の返礼品としても提供開始している。

コンセプトは “つくるをたのしむ”

創業から64年間、精密金属加工メーカーとして社会のインフラを支えるモノづくりに従事してきた日本ベネックス。2012年からは再生可能エネルギー事業を展開。新たな価値の探求とその事業化による付加価値の提供を使命としている。

同社は、毎日の暮らしを楽しむうえで、欲しいものを買うだけでは満たされたない余白を埋めてくれるのは、自分の手を使ってつくることなのではないかと考えた。そして、つくること、誰かと共有する喜びを味わってもらいたいという思いから生まれたのが「板金鉄道」だ。薄いステンレスの板から部品を抜き、曲げ、接合して、実際の工場で行う金属加工と同じように組み立てていく。同ブランドでは、“つくるをたのしむ”時間を提案しながら、今後も魅力的な電車をモデルとして展開していくという。

第二弾は長崎の路面電車

シリーズ第二弾となる『長崎電気軌道360形メタルクラフトモデル』は、長崎市街ではお馴染みの交通手段である、長崎電気軌道の路面電車。昭和36年に製造された360形は、長崎初の全金属製で、中央扉車だ。


今回のメタルクラフトモデルでは、張り上げ屋根やZパンタ搭載など、近代化が図られた車両特徴を生かしており、長崎の街のシンボルでもある路面電車を想像しながら、つくるのが楽しみになる商品に仕上げている。


組み立て前はシート状になっていて、


治具を使って組み立てていく。


長崎電気軌道社のロゴも忠実に再現した。素材は厚さ0.5mmのステンレス板で、組み立て完成サイズは縦140×横25×高65mm。対象年齢は15歳以上。制作の目安時間は、個人差があるが20分程度となっている。

同商品は、長崎電気軌道の蛍茶屋営業所および浦上車庫営業所にて発売開始。また、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」で、長崎県諫早市の返礼品としても提供される。

日本ベネックス公式サイト:https://www.japan-benex.co.jp/

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