1753年創業、時代に寄り添うお茶の愉しみ方を提案する京はやしやは、新年の始まりに服す縁起茶「迎春 大福茶」1,080円(税込・送料別)の販売を12月1日(水)より開始する。
京都に古くから伝わる祝い茶・大福茶
無病息災を願い、元日の祝い茶として親しまれている大福茶。京都に古くから伝わる慣しとして、梅干しと結び昆布を入れた煎茶を新年はじめに味わうことで知られている。お茶の種類や中に入れるもの、味わうタイミングなど、地域や家庭によって異なる表情を持つ。
「迎春 大福茶」に使用される煎茶は、伊勢神宮によりご祈祷を賜った「宇治煎茶 錦上の花」。日本茶AWARD2021 普通煎茶部門にてプラチナ賞を受賞したこの煎茶は、やわらかな香りと共にひろがるふくよかなうまみが特徴で、身体に優しく染み入る味わいだ。晴々と迎えたい新年に相応しい真心のこもった煎茶で、人々に健やかな新年の福を届ける。
煎茶には縁起の良い「梅干し」と「結び昆布」
煎茶に入れるのは「梅干し」と「結び昆布」。寿命が長いことで知られる梅の木と、その見た目から「シワが入るほど長生きできる」とされる梅干しは「長寿」の縁起物として古くから親しまれている。
そして、「喜ぶ」の語呂から祝いの席によく取り入れられる昆布は、結ぶことで「良縁」や「家族の絆」などを連想させ、「結び昆布」はさらに縁起が良いものとされている。
「迎春 大福茶」には、煎茶とともに干し梅と結び昆布をセットにして同梱。煎茶もティーバッグで用意されているので、湯呑みに干し梅と結び昆布を入れ一服ずつ楽しめる。
縁起の良い「迎春 大福茶」で、新年を祝おう。
京はやしや 公式オンラインショップ:https://shop.kyo-hayashiya.jp/
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