“なんとなく体がだるい、慢性的に疲れている”、そんなときに取り入れたいのが、心や身体、肌を整えてくれるスパイスだ。しかし、“使い方が分からない、からくて口に合わないのでは”など、なかなかスパイス料理に手が出せないという人も少なくないだろう。
そんな中、Begin社から、書籍『印度カリー子のスパイススープ』が、11月30日(火)に発売された。
毎日の食事に取り入れやすいスープレシピ本
『印度カリー子のスパイススープ』1,540円(税込)は、誰にでも作れる手軽さで、家庭にスパイスカレー旋風を巻き起こした印度カリー子さん初のスパイススープレシピ本。
同書はPART1「簡単にセルフケア! 心身を整えるスープ」、PART2「食べて痩せる! きれいになるスープ」、PART3「ひと皿で大満足! もぐもぐ食べるごちそうスープ」、PART4「朝にもおすすめ! 至福のひとときスイートスープ」、PART5「スープのお供に! スパイス主食」の5章構成。
“簡単・おいしい・からくない”をポイントに、毎日の食事により取り入れやすいスープでスパイスの美味しい使い方を提案してくれる一冊となっている。
スパイスの効能を解説
ターメリックは抗酸化作用、クミンは食欲増進、シナモンはむくみ防止など「食べる漢方」といわれるように、スパイスに含まれる成分には健康効果があるといわれている。
同書に登場するスパイスは、スープ料理と相性のよいものばかり。各レシピには、東京大学大学院でスパイスの研究をしたカリー子さんならではの、スパイスの効能やスープの素材との相性などの解説が収録されている。
味付けは塩だけ、だし要らず!
同書で紹介されるスープレシピは、だしは使わず味の決め手は塩のみ。また、レンジでチンして混ぜ合わせたら出来上がり、すべての材料をいっぺんに入れて煮込むだけ、とレシピのほとんどが、最小限の手間で作れるものばかりというのも嬉しい。
ポタージュ、中華風、洋風、そして甘いスイーツ系スープも収録!『印度カリー子のスパイススープ』を読んで、心と身体を整えるスパイススープ生活を始めてみては。