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下関市「角島灯台」擬人化キャラクターオリジナル商品「角島珈琲羊羹」を販売開始

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全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進している。

山口県下関市・豊北町角島地区のレストラン&宿泊施設 「グランビスタ角島」は、全国灯台文化価値創造フォーラムが主催する「燈の守り人プロジェクト」で誕生した角島灯台の擬人化キャラクターを使用したオリジナル商品「角島珈琲羊羹」378円(税込)を、11月20日(土)より発売する。

海と日本プロジェクトの一環


同商品は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる「海と日本プロジェクト」の一環だ。

また、11月17日(水)、『燈の守り人』製作委員会の柴田英知プロデューサーが下関市の前田晋太郎市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施した。

珈琲羊羹のパッケージに採用

キャラクター贈呈と並行して、地元下関市の業者に、キャラクターを使用した商品の開発を依頼したところ、地元角島地区のレストラン「グランビスタ角島」がオリジナルの珈琲羊羹のパッケージに採用、発売を開始した。

また、グランビスタ角島では、今回の商品を皮切りに、今後もオリジナルメニュー等の開発を進めていく予定だ。

「燈の守り人プロジェクト」


『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメント。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーだ。

日本における西洋式灯台の歴史は、約150年前に遡り、現在3,000基をこえる灯台が存在するが、GPSやレーダーの普及に伴い、各地でその役目を終えつつある。

「燈の守り人プロジェクト」では、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを狙っている。

気になる人は、グランビスタ角島で「角島珈琲羊羹」をチェックしてみて。

『燈の守り人』公式サイト:https://www.akarinomoribito.com/

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