バタフライピー研究所は、沖縄県産バタフライピー100%にこだわったブランド「琉球蒼茶(リュウキュウアオチャ)」を新発売する。
新たな沖縄お土産として
同社は、3月よりバタフライピー産業推進団体を発足させ、沖縄県産バタフライピーの普及に努めるとともに、県内で様々な企業・団体と連携してバタフライピーを使用したドリンクやスイーツなど多くの商品開発、販売を進めてきた。
沖縄の海を連想させる鮮やかな青色が新型コロナウイルスで落ち込んだ観光産業を中心に幅広く支持され、県内外のニーズが高まっている。
このたび、観光客を主なターゲットにした新たな沖縄お土産として、同商品の販売をスタートした。
同商品は、沖縄県産バタフライピー100%にこだわったオリジナルブレンドのティーバッグだ。
県内各地の土産品店、ECショップでの販売も現在検討中だ。
商品紹介
「琉球蒼茶 オリジナルフレーバー」の希望小売価格は500円(5包/税込)。同商品は、沖縄の大地で育ったバタフライピー本来の風味を味わえる。
シークァーサー果汁など酸性(レモン果汁など)に反応して紫色に変化し、まさしく「見ても楽しい、飲んでも美味しい」一品だ。また、「琉球蒼茶パイナップルフレーバー」「琉球蒼茶 ジャスミンフレーバー」の発売も予定している。
SDGsへの取り組み
同社は、SDGsに賛同し、バタフライピーの普及を通じて、様々な雇用を生むとともに、新たな基盤産業を創出することを目標に事業展開を行っている。今回発表した「琉球蒼茶」においては、沖縄県でオーガニック栽培されたバタフライピーを使用し、ティーバックのフィルターにはとうもろこしの繊維を活用した天然素材を採用し、環境保護に寄与する。バタフライピーの地産地消により雇用促進につながるだけでなく、県内お土産店・量販店・ホテル等で導入してもらうことで、沖縄の新しい観光商材としても活用が期待できる。
気になる人は、「琉球蒼茶 オリジナルフレーバー」をチェックしてみて。