水辺を見ながら、東京ミズマチや近隣店舗等でテイクアウトしたフードやドリンクを気軽に楽しむことができる「mizube bar」が、東京ミズマチのテラスに設置された。
水辺空間の風景を一時的に柔軟に変化させる
墨田区と東武鉄道は、日本大学理工学部協力のもと、東武スカイツリーラインの浅草~とうきょうスカイツリー駅間、鉄道高架下 複合商業施設「東京ミズマチ」に併設されている北十間川親水テラスに「mizube bar」を設置した。期間は12月17日(金)~2022年3月31日(木)まで。
この取り組みは、4月に墨田区と東武鉄道で締結した「墨田区内における東武鉄道沿線まちづくりに関する包括連携協定」に基づき、東京ミズマチ、北十間川親水テラス、隅田公園等の活用促進や賑わい向上を目的に行われる。日本大学理工学部海洋建築工学科の親水工学研究室にて考案された、欄干や手すりを利用して手軽に使えるポータブル水辺カウンターシステム「mizube bar」を20基、屋外常設用に改良して設置。「mizube bar」により、水辺空間の風景を一時的に「飲食の場」「仕事の場」「交流の場」へと柔軟に変化させる。
イルミネーションも開催
また12月17日(金)~2022年3月6日(日)まで東京ミズマチ、すみだリバーウォークにてイルミネーションも開催されるので、イルミネーションとあわせて楽しみたい。なお、点灯時間は16~22時まで。
「mizube bar」で、水辺の景色やイルミネーションを楽しんでみては。
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