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「シリウス」年頭企画展!ハービー・山口 写真展「50年間の移ろいの果てに」を開催

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アイデムが運営するアイデムフォトギャラリー「シリウス」では、2022年1月6日(木)~19日(水)の期間、年頭の特別企画写真展として、“ハービー・山口 写真展「50年間の移ろいの果てに」”が開催される。

年男・年女の写真家を招いた年頭企画展


同ギャラリーでは、毎年年初、年男・年女の写真家を招いた年頭企画展が開催されている。寅年となる2022年は、ハービー・山口氏を招き同展が開催される。また、入場料は無料だ。

山口氏は、同展について「私が本格的に写真を始めたのは1970年の大学生時代でした。学生運動、日本に返還前の沖縄、近所のお祭り、淡い恋…。様々な目の前の出来事がカメラを持つ私の心を揺さぶりました。あの頃から50年が過ぎた現在、それはコロナ禍という時代でした。私は今日も同じように街に人々にカメラを向けています」とコメント。

ハービー・山口氏

ハービー・山口(Herbie・Yamaguchi)氏は1950年、東京都出身。中学2年生で写真部に入り、大学卒業後の1973年にロンドンに渡って10年間を過ごした後、劇団の役者を経て写真家になる。2011年度日本写真協会賞作家賞受賞。大阪芸術大学、九州産業大学客員教授。

幼少期に長い病歴を経験したことから「生きる希望」をテーマとし、モノクロのスナップポートレイトというスタイルで作品を撮り続けている。また、写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、さらにはギタリストの布袋寅泰氏のアルバムには作詞家として参加している。

50年という時の流れを挟んだ過去と現在の写真を並べて見た時、そこには果たして何が見えてくるのだろうか。興味のある人は、“ハービー・山口 写真展「50年間の移ろいの果てに」”へ訪れてみては。

■ハービー・山口 写真展「50年間の移ろいの果てに」
会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」
住所:新宿区新宿1-4-10アイデム本社ビル2F
時間:10:00~18:00 最終日15:00まで 日曜日休館
アイデムフォトギャラリー「シリウス」について:https://www.photo-sirius.net/

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