小田象製粉が、北海道産小麦を使用した業務用製パン小麦粉「春がキタぞぅ」を、1月4日(火)に発売した。
製パン性を向上できる小麦粉を開発
近年、食の安全性への関心から国産小麦を使用したパンを求める消費者は多く、安心感や品質へのこだわりなどから付加価値として国産小麦を使うベーカリーも増えている。
一方で、国産小麦は製パン時の生地が扱いにくかったり安定性が低かったりと作り手を選ぶことがあり、均一な商品を作ることへのハードルの高さから使用が敬遠されることもあったそう。
そんな中、小麦の無限の可能性を追求するリテールサポートカンパニーを掲げる小田象製粉では、このような課題に対し北海道産小麦をブレンドすることで製パン性を向上できる小麦粉を開発した。
“春よ恋”と“きたほなみ”を使用
今回発売の「春がキタぞぅ」は、北海道産小麦“春よ恋”と“きたほなみ”を使用した業務用製パン小麦粉。従来国産小麦は製パンの難しさから扱いにくいことがあったが、独自の小麦粉採り分け技術と北海道産小麦のブレンドにより製パン性を向上させた。
同商品は、“春よ恋”ならではの香ばしい香りや国産ならではのもっちり感が楽しめる食パンをはじめ菓子パンやハード系のパンにも使用できる。
国産小麦の常識を変える抜群の製パン性でパン作りをサポートする「春がキタぞぅ」を、この機会にチェックしてみては。
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