日本財団は、家族や大切な人と“遺言”について話し合う機会にしてもらいたいと、1月5日を『遺言の日』に制定し、遺言の必要性を発信している。このたび『遺言の日』に合わせ、2021年9月15日(水)～11月1日(月)にかけて募集した「ゆいごん川柳」の入賞作品が発表された。

「遺言は愛の言葉」がキーフレーズ

今年で6回目となる「ゆいごん川柳」では、『遺言は愛の言葉』をキーフレーズに作品を募集。

応募作品は、コロナ禍の世相を反映した作品のほか、家族や親子間の『愛の言葉』を表現した作品、遺贈寄付で社会に愛を贈ることを表現した作品が多く寄せられた。

8,230作品から計10作品を選出

今回の「ゆいごん川柳」には8,230作品の応募があり、その中から、遺言や相続に関わりのある経済アナリスト・森永卓郎さん、行政書士・佐山和弘さん、落語家・桂ひな太郎さんと、全日本川柳協会、日本財団の選考により、大賞1作品、入賞3作品、佳作6作品の計10作品が決定。

大賞には、愛知県・すみれさんの『思い出に 浸ってペンが よく止まる』が選ばれた。受賞作品は第6回ゆいごん大賞特設サイト「遺言の日.jp」にて公開されている。

4作品掲載のオリジナル付箋を配布

また、大賞・入選に選ばれた4作品が掲載されたオリジナル付箋を、日本橋店をはじめとする全国10店舗の丸善・ジュンク堂書店にて、数量限定で配布。

都内近郊店舗では1月9日(日)より、その他の店舗は1月10日(月・祝)より配布がスタートする。

これを機に、愛の言葉を家族や大切な人に伝えてみては。

第6回ゆいごん大賞特設サイト「遺言の日.jp」：https://xn--u9jv32nhwwqof.jp/

＜1月9日(日)よりオリジナル付箋を配布する書店＞
※都内近郊店舗(1～5)のみ9日、その他の店舗は10日から配布
1. 丸善 日本橋店
2. MARUZEN＆ジュンク堂書店 渋谷店
3. 丸善 有明ガーデン店
4. ジュンク堂書店 大宮高島屋店
5. 丸善 ラゾーナ川崎店
6. ジュンク堂書店 名古屋栄店
7. 丸善 京都本店
8. MARUZEN＆ジュンク堂書店 梅田店
9. ジュンク堂書店 大阪本店
10. ジュンク堂書店 福岡店