和洋菓子の製造販売を行う鎌倉紅谷は、新しい定番商品「CHOCCO(チョッコ)」を1月19日(水)より全直営店舗および鎌倉紅谷公式オンラインショップで販売開始する。
ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに次ぐ「第4のチョコレート」と呼ばれている“ルビーチョコレート”と“ブロンドチョコレ―ト”をそれぞれクッキーでサンドした商品だ。料金は4個入が864円(税込)、8個入が1,728円(税込)。
「クルミッ子」を代表菓子に持つ鎌倉紅谷
1954年10月、和菓子職人の初代と洋菓子職人の2代目が、鎌倉市雪ノ下十二番四号の北条泰時小町邸跡地に「常においしさを追求し続ける」という理念のもと創業したのが鎌倉紅谷だ。2020年、本店を構える鎌倉市の観光客が 前年比 61%と大きく減少する中、様々な企画や商品開発の他、代表自ら行うTwitter 投稿やInstagramのライブ配信など、SNSを積極的に活用しコロナ禍においても顧客とのコミュニケーションを重視する施策を実施してきたことで、多くのファンを喜ばせている。
同社の代表菓子といえば、自家製キャラメルとクルミをバター生地ではさみ焼き上げた「クルミッ子」だ。創業当時、主力商品であったサブレ「鎌倉だより」の余った生地を活かそうと、スイスの伝統菓子エンガディナーをヒントに35年以上前(2022年1月時点)に生まれた。
第4のチョコレートを楽しむサンドクッキー
「CHOCCO」の「ゆずベリー&ルビーチョコレート」は、フルーティーな風味とベリーのような爽やかな酸味が特徴のピンク色のルビーチョコレート。ゆずのコンフィを加えたラズベリー風味のクッキーでサンドした。
「ココア&ブロンドチョコレート」は、 キャラメルのような香ばしい風味を感じるブロンドチョコレートに、アクセントとしてヨーグルトのような爽やかな酸味をプラス。カカオニブの食感が楽しいココアクッキーでサンドした 。キャラメルのような香ばしい風味を感じるブロンドチョコレートに、アクセントとしてヨーグルトのような爽やかな酸味がプラスされている。
それぞれのチョコレートやクッキーが持つ味わいと、アクセントとなるフレーバーとの掛け合わせを楽しむ焼菓子は、チョコレートの重厚感と素材の味を凝縮した生地の深い味わいが特徴だ。ハードなクッキーと、柔らかなチョコレートの異なる食感も楽しめる。
「CHOCCO」は1月19日(水)以降、5月中下旬頃~10月頃を除き、定番商品として販売される。
鎌倉紅谷の「CHOCCO」で、ルビーチョコレートとブロンドチョコレートの味わいを楽しんでみては。
鎌倉紅谷公式サイト:https://beniya-ajisai.co.jp