ECサイト運営代行を行うダブルノットは、鳥取県八頭郡八頭町の田中農場より「極寒越冬白ねぎ」の販売をスタートする。
若干不格好でも、甘くてやわらかく、美味しい
田中農場は、稲作を中心に農産物を農薬不使用、または低農薬・有機質肥料で栽培し、販売している。
農場がある鳥取県の山間部・八頭町は、2021年の年末より記録的な積雪となり、白ねぎ畑にも約70cmの雪が積もった。さらに、年明けには水分を多く含み重みのある湿雪が積もり、全体の約6割の葉が折れてしまったという。
折れてしまった葉の部分は取り除くしかない。葉の部分を取り除いた白ねぎは若干不格好だが、雪の下で凍る寸前まで冷やされたため、「とにかく甘い」のが特徴。そこで、「極寒越冬白ねぎ」として販売をスタートした。
今シーズンは「極太ねぎ」も登場!
さらに、今年度は「極太ねぎ」も登場する。今シーズンは秋口から寒暖差の大きい日が多く、白ねぎにとって最高の気候が続いた。おかげで、極太ねぎを例年よりも多く収穫することができているとのこと。
「極太ねぎ」について、「太いということは、収穫時期を過ぎたのでは?」と思う人もいるかもしれないが、そうではない。通常の白ねぎは葉の数は3枚から4枚だが、極太ねぎの葉の数は6枚から8枚。葉に合わせて白い部分がしっかり層となり、極太白ねぎに育つのだ。
料金は1kg 1,700円(税込)、2kg 2,300円(税込)、3kg 2,800円(税込)。
雪の下で最強寒波の強い寒さに耐え、甘さのピークを迎えた「極寒越冬白ねぎ」は、氷点下が続く年だけに味わえる希少な白ねぎ。食べてみたい人は、田中農場インターネット販売サイトをチェックしよう。
田中農場インターネット販売サイト:https://www.farm-tanaka.jp/