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アピス薬局 千里中央店が、処方薬をロッカーで受け取れるサービスを開始

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関西を中心に52店舗の調剤薬局を展開するアピスファーマシーは、スマートコインロッカーを手掛けるSPACERが販売する処方薬受取専用ロッカーを導入し、処方薬をロッカーで受け取れるサービスを1月12日(水)より開始している。実施店舗は、アピス薬局 千里中央店。

非対面での薬の受渡し

薬局での対面による薬の受渡しは、薬剤師と利用者の双方に新型コロナの感染リスクが生じたり、待ち時間が長いと店内が三密になりやすいといった課題を抱えている。

同事業は、患者が処方箋を提出し、薬剤師による服薬指導を受けた後、直接薬剤師からではなくスマートロッカー『SPACER』を使用して薬を受け取る仕組みを構築し、非対面での薬の受渡しを行う。

将来的にはオンラインでの処方箋の提出、オンラインでの服薬指導等も拡張していき、With/Afterコロナ時代における、薬局・ 患者双方にとっての「新たな薬の受渡し」・「患者の利便性向上」の実現を目指す。


アピス薬局 千里中央店は、商業施設「SENRITO よみうり」の3階に位置する大型調剤薬局。子ども連れの人から働く世代まで様々な人が利用している。

今回SPACER社のロッカーを導入することで、薬局閉店時間の朝7:30~9:00、夕方19:00~23:00、日曜・祝日の7:30~23:00の間にも患者の都合のいい時間に受け取ることが出来るようになる(23:00~翌7:30は商業施設自体が閉館中のため利用不可)。薬を待つ間に「SENRITO よみうり」内で買い物をすることや、仕事終わりにロッカーで受け取ることなど、患者のライフサイクルに合わせた利用が可能になる。

利用方法

利用方法は、まず、店舗に処方箋を提出し、服薬指導を受け、窓口にて精算する。店舗で薬の準備ができロッカーに預け入れた段階で患者のスマホに通知とロッカーの解除キー(URL)が届くので、患者が都合の良い時間にロッカーを開けて薬を受け取れば完了だ。

利用料金は無料。受取可能時間は、7:30~23:00(「SENRITO よみうり」の営業日・営業時間に準ずる)となっている。

開店前・閉店後も処方薬の受取りができる便利なサービスを利用してみては。

■アピス薬局 千里中央店
住所:大阪府豊中市新千里東町1-1-3 SENRITOよみうり3階

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