オレンジアウトドアショップは、アメリカクラシックラガーの老舗Pabst Blue Ribbonとコラボレーションしたアウドドアスパイス「ほりにし」を、全国のアウトドアショップにて限定発売を開始した。
構想から5年の歳月をかけて完成
アウトドアスパイス「ほりにし」誕生のきっかけとなったのは、和歌山県かつらぎ町にあるアウトドショップのマネージャー堀西氏。
キャンプやアウトドアの際に色々なスパイスや調味料を持って行っていた堀西氏は、「ゆっくりビールが飲みたい」「簡単におかずが作れないか」といった煩わしさをなくす為に、「一つのスパイスでどんな食材にも合うようなオールマイティースパイスが出来れば!」と考えた。
結果、出来上がった商品が「ほりにし」だ。サンプル制作は200種類以上、テイスティングテストは130回以上を行い、20種類のスパイスを調合して納得できる味に仕上がるまで、構想から5年の歳月がかかったという。
原材料は、食塩、ガーリック、黒コショウ、粉末醤油、赤唐辛子、レッドベルペパー、陳皮、コリアンダー、ミルポアパウダー、植物油脂、チキン調味料、パセリ、パプリカ、オニオン、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、ローレル、セロリーシードなど。
特に肉料理をイメージしていたそうだが、最終的には魚・野菜等にもマッチングできる仕上がりになり、アウトドアだけでなく、家庭用としても爆発的な人気となっている。
Pabst Blue Ribbon
「ほりにし」が今回コラボしたPabst Blue Ribbonは、180年近い歴史を持ち、アメリカ国内でトップクラスの販売数をキープし続けているクラシックアメリカンラガービール。“ALWAYS ORIGINAL”をコンセプトに、アメリカでトップ5の生産数を誇る実績を築きながらも、大手メーカーの傘下に入ることなくインディペンデントな運営を貫いている。
また、様々なカルチャーやファッションシーンとの親和性も高い。アメリカではSANTA CRUZ SKATEBOARDSやVANSと提携し、日本でも、ストリートブランドがロゴをサンプリングした例は多く、ストリートのライフスタイルとこれほど密接な関係を築くビールは他にない。
ほりにしのラベルに「Pabst Blue Ribbon」ロゴが印字されたアウトドアスパイス 「ほりにし」Pabst Blue Ribbon限定コラボモデルは842円(税込)。ORENGE OUTDOOR SHOPのほか、各取り扱い店舗にて購入できる。詳細は公式サイトをチェックしよう。
ORENGE OUTDOOR SHOP:https://www.shop-orange.info/