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グラフィティとストリートアートに特化した世界初のNFTオークションハウスが始動

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東京発のNFTオークションハウス「TOTEMO」を運営するTotemoは、アメリカ人マルチアーティストLa Mano Fria(ラ・マノ・フリア)氏をフィーチャーしたNFTオークション『FACES』を、2月5日(土)に開催する。開催時間は18時〜21時。

グラフィティとストリートアートに特化

「TOTEMO」はグラフィティとストリートアートに特化した世界初のNFTオークションハウス。世界中から才能あるアーティストをキュレーションし、「TOTEMO」の開催するオークションやマーケットプレイスでNFTとして販売する。

グラフィティやストリートアートは、その性質上匿名性が高く、一つの場所に限定され、自治体などによって塗り替えられたり、風雨によって劣化/破壊されたりと、極めて一時的なものである場合が多い。「TOTEMO」では、ストリートアートをNFT化し流通させることで恒久的な価値を与え、新たな経済圏の確立と共に、クリエイターの活動領域の拡大を目指している。

独自のNFTマーケットプレイス

「TOTEMO」のブロックチェーンには、イーサリアム(ETH)が採用され、独自のスマートコントラクトでのNFTの作成(Mint)を行うことができる。マーケットプレイスはパブリック型のブロックチェーンとなっており、販売された作品はOpenSeaなど外部のマーケットプレイスでも二次流通させることが可能だ。「TOTEMO」オリジナルのマーケットプレイスは、4月にローンチを予定している。

初のNFTライブオークションを開催


今回は、東京・神宮前のUltraSuperNew Galleryにて、世界的に有名なアメリカ人マルチアーティストLa Mano Fria氏をフィーチャーしたNFTライブオークション『FACES』を開催。

同氏は、アパレルブランドの立ち上げ、著名ブランドからの商品リリース、自身の音楽レーベル設立などを経て、現在は世界各地で音楽と文化交流のためのイベントやフェスティバルを開催し、様々な絵画技法やプロジェクターを駆使したグラフィック・ライブ・パフォーマンスを披露している。

『FACES』では、同氏初のNFTアート作品の展示から、ライブオークション、アーティスト本人によるライブペイントを予定。記念すべき最初のライブオークションは、会場とオンラインの両方で開催され、オークショニアは国内大手オークションハウスShinwa Auctionの代表取締役社長・倉田陽一郎氏が担当する。

NFTだけでなくフィジカルな作品の販売も

また、2月12日(土)からは、西麻布のアートギャラリー「GALLERY ETHER」にて、La Mano Fria氏の個展『CARAS』が開催される。『FACES』で販売されるNFT作品(デジタル)ではなく、実際の作品(フィジカル)の展示・販売が行われ、初日の18時からはオープニングレセプションにてLa Mano Fria氏によるパフォーマンスも予定されている。こちらもあわせてチェックしてみて!

TOTEMO:https://totemo.art/jp/

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