1月25日(火)にブラザーミュージアムにて、ブラザーの「東山動植物園いのちつなぐ基金」への継続的な支援に対して、東山動植物園から感謝状が贈られた。
東山動植物園いのちつなぐ基金
「東山動植物園いのちつなぐ基金」は、東山動植物園のさまざまな取り組みに活用される基金。園内施設の整備や、動植物の導入、生息地保全、環境教育の充実などに充てられている。
また、同基金へ一定額以上を継続的に支援する法人は「東山動植物園いのちつなぐパートナー」として認定され、ブラザーはその中で最高位の「プラチナパートナー」となっている。
ブラザーがプラチナパートナーに
ブラザーは、1984年に名古屋市が日本で初めてコアラを招聘した際にコアラ舎の建設費を寄付して以降、コアラの屋外運動場用デッキや学習施設「KOALA FOREST コアラの森」の寄贈、春祭り、秋祭り、コアラ命名式への協賛など、東山動植物園に対して長年に渡りさまざまな支援を行ってきた。
さらに、持続可能な社会の構築に向けた環境目標「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」の下、生物多様性保全活動にも積極的に取り組んでいる。
特に絶滅危惧動物をモチーフにしたウェブサイトの開設や、ワークショップイベントの開催など、絶滅が危惧される動物に関する啓発活動にも力を入れているという。
そのような背景もあり、2021年6月からは東山動植物園が進める「種の保存」と「環境教育」に関するオフィシャル広報パートナーとして、同園が進める活動の啓発活動に協力中だ。
同式典では、東山動植物園の水谷薫総合園長からブラザー工業CSR&コミュニケーション部の出原遠宏部長に対して、日頃の同園への支援に対する感謝が伝えられるとともに感謝状が手渡された。
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