日本酒好き声優の前田佳織里さん&船戸ゆり絵さんが初プロデュースした日本酒が、2月19日(土)21:00より発売される。
ファンと一緒に造る日本酒プロジェクト
前田佳織里さん&船戸ゆり絵さんの記念すべき初プロデュースとなるお酒造りは、東京都福生市にある田村酒造場にて行われた。
酒蔵を訪れた二人は、醪を均質にするため櫂棒を用い攪拌する大事な作業「櫂入れ」を体験。その後、二人が櫂入れ作業をした502号タンクを、田村酒造場の高橋雅幸杜氏が丁寧に仕上げたという。
出来上がったお酒は、花のようなフルーティーさで、飲み慣れていない日本酒ビギナーにとっても、とても飲みやすい味わい。杜氏は、「大吟醸と同様に気をくばり、丁寧に醪を造りました。お手伝い頂いた、前田さん・船戸さんの気持ちが入っている事もあり、会心の出来になりました」とコメントしている。
なお、502号タンクのお酒は、製品化されていない、世界に1本だけのもの。今回は、502号タンクの特別純米生酒がロットナンバー付きの数量限定で販売される。
お酒の銘柄をファンと一緒に決定
「銘柄をファンと一緒に決めたい」という想いから、4候補の銘柄を投票制で決定する。
前田佳織里さんと船戸ゆり絵さんが味わいからイメージして考案した、①たんぽぽ、②さくらさんぽ、③春ノ声、④前船桜の4候補のいずれかに、サイトから投票する仕組みだ。
一番票数が多い銘柄名は、2月19日(土)に開催されるオンライン生配信“サケコレ2022春後夜祭”にて発表予定。また、視聴者に抽選でサイン付き直筆銘柄色紙をプレゼントする企画もあるという。
美しい酒蔵で撮影したミニフォトブック付き
今回発売されるお酒には、田村酒造場で撮影した前田佳織里さん&船戸ゆり絵さんのミニフォトブックも付く。
田村酒造場は、蔵内に国の登録有形文化財にも登録されている建造物が5つあり、荘厳な美しい雰囲気のある蔵として知られる。ミニフォトブックは、その蔵見学の様子を撮影したもの。
価格は、特別純米生酒720ml×1本にミニフォトブック(B6サイズ)1冊が付いて6,600円(税込み)。2月19日(土)21:00~3月31日(木)の数量限定販売で、名酒センターオンラインストアで購入できる。
尚、販売サイトは、発売開始まで「売り切れ」表示となっているので注意しよう。最新情報はTwitterでチェックを。
販売サイトURL:https://store.nihonshu.com/
銘柄投票URL:https://forms.gle/B3y1bEpewnM5dnQ17
Tokyo Sake Collection【サケコレ】Twitter:https://twitter.com/sakecollection