「RICO NICO(リコ ニコ)」は、ウクライナの伝統料理ボルシチをアレンジした「ごろごろ野菜のボルシチ」をRICO NICOオンラインショップにて3月2日(水)より期間限定で販売。その売上げ全額を、国連UNHCR協会を通してウクライナの人道支援へ寄付する。
日本の平和や安全さを再認識
「RICO NICO」は、外資系ホテルのフレンチレストラン出身のシェフが手作りする、少し贅沢なフローズンフレンチをオンラインショップで販売している。同社代表の丸山氏は、学生時代にチベットやミャンマー、インドといった地を巡り、日本がいかに物質的に豊かで平和か、身をもって知った。その後、世界の平和と発展に貢献することを志し入社した総合商社での6年半のメキシコ駐在において、同国への電力の安定供給の一翼を担うと同時に、日本の平和や安全さを再認識したという。
自分たちにもできることが必ず何かある
今回のロシア軍のウクライナ侵攻により、多くのウクライナ国民が安全を求めて国境を越え、避難民となっている。極寒の地で、思い出がつまった家、そして暮らしそのものを手放すことの苦しみは、はかり知れない。
現在、国連難民高等弁務官事務所UNHCRなど複数の団体が、ウクライナ国内や隣国で避難民の保護・援助活動を実施。同社は、自分たちにもできることが必ず何かあるはずだという気持ちを常に持ち、事業を通して社会に貢献していくことを約束すると共に、ウクライナ人道支援への寄付を決めたという。
「ごろごろ野菜のボルシチ」
ウクライナの伝統料理ボルシチをアレンジした「ごろごろ野菜のボルシチ」280g/1,000円(税込)を販売し、その売上全額を国連UNHCR協会を通してウクライナの人道支援へ寄付する。「ボルシチ」は、目に鮮やかなビーツ色のスープ。牛肉のうまみがごろっとした野菜に染み込み、食べごたえのある一品。ビーツには抗酸化作用をもつポリフェノール類のペタシアニンや、血液の生成に貢献する葉酸も豊富に含まれているため、からだにうれしいスープだ。同商品は、電子レンジ(500W)で7分30秒、または湯せんで約8分30秒温めれば食べることができる。
このほか同社では、「グラスフェッドビーフのステーキ 赤ワインソース」「フランス産鴨肉のコンフィ ナッツ入りフォンドボーソース」1商品あたり1,000〜4,300円(税込)など全14商品を販売している。
詳細はRICO NICOオンラインショップでチェックしてみて。
RICO NICOオンラインショップ:https://riconico.jp
UNHCR:https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine