日本の「伝統的酒造り」が無形文化財として登録されたことを記念し、一般の人を対象とした「伝統的酒造りシンポジウム in 京都」が、3月26日(土)14:00~16:30、京都国立博物館にて開催される。
酒造りの有識者と歴史や文化について語る
2021年12月2日(木)に、無形文化財として登録された、日本の「伝統的酒造り」。
今回のシンポジウムでは、お酒に造詣の深い宇賀なつみアナウンサーが総合司会を務め、日本有数の酒処である灘・伏見の日本酒の造り手や有識者とともに、「ユネスコ無形文化遺産と食文化」や「灘・伏見の酒造りの歴史、文化、技術」について語る。
他にも、酒造り職人が残した伝統文化である「丹波流酒造り唄」の披露や、数十点に及ぶ歴史ある酒造用具等の展示も行われる。
オンライン参加も可能
シンポジウムの定員は、来場80人、オンライン500人を予定。オンラインでの応募が多数の場合は抽選となる。応募は、3月14日(月)まで申込フォームにて受付中だ。
なお、シンポジウムの参加費は無料だが、別途、博物館の入場料が必要となる。
「伝統的酒造りシンポジウム in 京都」に参加して、酒造りへの造詣を深めてみては。
■京都国立博物館 平成知新館 講堂
住所:京都市東山区茶屋町527
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