創業98年の老舗米菓メーカー日の出屋製菓産業は、3月26日(土)に「だんご」と「おこわ」のお米のおやつ専門店『おこめぢゃや』を、ささら屋 東京八王子店内にオープンした。
『おこめぢゃや』3店舗目として東京に進出
『おこめぢゃや』は、お米のおやつをもっと身近に、改めてお米のおやつの良さを感じられるような専門店だ。
3月18日(金)にグランドオープンした富山駅前新商業施設「MAROOT(マルート)」では、連日行列になるほど大人気となっている。
同社は「東京のみなさまにもおやつを通して富山米のおいしさを知っていただきたい」という思いから、東京に初出店。東京八王子店の一角に『おこめぢゃや』ブースが設けられることになったという。
お米の旨味と甘味が詰まっている
『おこめぢゃや』では、「おやつだんご」と「おやつおこわ」を購入できる。
鮮度の良い富山米「てんたかく」を粗目につぶして焼いた「おやつだんご」は、生地がもちもちで、お米の旨味と甘味がギュッと詰まっているのが特徴。
定番の富山県産大豆を使用したお醤油の「富山みたらしだんご」、
特製醤油を炙った香り高い「コク旨焦がし醤油だんご」をレギュラーに、富山の黒とろろを贅沢に使った「黒とろろ焦がし醤油だんご」が販売される。
価格は「富山みたらしだんご」「コク旨焦がし醤油だんご」は1本 税込130円、3本セット 税込380円、5本セット 税込630円。
「黒とろろ焦がし醤油だんご」は1本 税込150円、3本セット 税込440円、5本セット 税込730円だ。
一口サイズが可愛い「おやつおこわ」
「おやつおこわ」は、富山でハレの日に作られてきたおこわを、可愛い一口サイズの手軽なおやつとして味わえるメニュー。
富山の伏流水をたっぷりと含ませ、せいろで蒸した新大正もち米は、しっとりもちもちとした食感。ラインナップは、丹波種の大粒黒豆を使った「大粒黒豆おこわ」と、
富山の立山ポークを贅沢に使った「立山ポークのごろっと肉おこわ」をメインに、季節限定でちりめんや枝豆のおこわ等を予定しているという。
価格は「大粒黒豆おこわ」が1個 税込150円、「立山ポークのごろっと肉おこわ」が1個 税込200円。
お米の旨味を引き出すお茶も一緒に
また、同社が「『おこめぢゃや』のおだんごとおこわを一番美味しく味わえるお茶」を探し求めて出会った、北陸・石川県の「丸八製茶場」のほうじ茶も用意されている。
香り高くまろやかな飲み口のほうじ茶と『おこめぢゃや』のだんごとおこわは相性抜群だ。
『おこめぢゃや』のお米のおやつが気になる人は、足を運んでみては。
■おこめぢゃや ささら屋 東京八王子店内
住所:東京都八王子市高倉町34-3
おこめぢゃや営業時間:10:00~16:00
店舗営業時間:月~土 9:30~18:30、日・祝 9:30~18:00
定休日:元日・不定休
公式オンラインページ:https://www.hinodeya-seika.com/okome-dyaya/
公式Instagram:https://www.instagram.com/okomedyaya/