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夜空を彩る星座神話を描いた『新版 まんがで読む星のギリシア神話』が発売!

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天文ソフト「ステラナビゲータ」の開発や天文雑誌「月刊星ナビ」の発行など、天文関係プロダクツの開発会社であるアストロアーツは、夜空を彩る星座神話を描いた『新版 まんがで読む星のギリシア神話』2,200円(税別)を、3月24日(木)に発売した。

星座神話の全体像をつかめるように再構成

アルテミスに恋するオリオン、12の荒行を成し遂げたヘルクレス、ゼウスが愛した美少年ガニメデなど、ふだん親しんでいる星座の多くは、紀元前にメソポタミア地方で形づくられた。そして古代ギリシア時代に神話ストーリーと絡めた「星座神話」が誕生する。ギリシア神話の舞台は、地中海沿岸のヨーロッパから北アフリカ、中近東、西アジア、黒海沿岸にまで及ぶ広大な地域にまたがっており、それぞれの神話の成立も幅広い年代にわたっている。


『新版 まんがで読む星のギリシア神話』は、オリジナルキャラクター「ミウミウ」を案内役に、いくつものギリシア神話のストーリーをひとつながりにまとている。幾世代にもわたる神話を同時代に設定し、星座神話の全体像をつかめるように再構成しているのが特徴だ。

まんがストーリーのほか様々なコンテンツを収録


同書では、全20話の「まんがストーリー」のほか、


春夏秋冬の「カラー星図」や「星座写真」、


星座にまつわる神話の背景やまんがで語りきれなかったサイドストーリーを紹介する「星座解説」、金井三男氏のコラム「こだわり星座神話」「正調ギリシア神話では」や、


登場人物一覧、家系図・相関図、ギリシア神話時代の地図などの「資料編」を収録。


また、「新版」として再編集するにあたり、新たにまんが「ニューワールド 南天の星座I・II」と「南天の星座解説」の計16ページが追加された。

著者の藤井龍二氏は、小学生のころから星空に興味を持ち、何度も海外へ足を運び皆既日食や金環日食を観測している天文ファン。「月刊星ナビ」で4コマまんが「やみくも天文同好会」を連載している。

同書は、星座神話の入門としてはもちろん、夜空に星座を探したい人や古代ギリシアが好きな人、星座の成立に興味のある人も楽しめる読み応えのある一冊。全国書店やインターネット書店で発売されているほか、電子書籍各社から電子版も配信中だ。

『新版 まんがで読む星のギリシア神話』を読んで、神話の世界に入り込んでみては。

書籍詳細ページ:https://www.astroarts.co.jp/products/greek_mythology/

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