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ホテルモントレ ラ・スール大阪に「カルローズ」使用メニュー登場

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“おいしいもの好き”の読者に向け、耳よりの情報を紹介しよう。ホテルモントレ ラ・スール大阪内のレストラン「中国料理 彩雲」にて、4月1日(金)~6月30日(木)の期間限定で、カリフォルニア生まれの中粒種の米「カルローズ」を使用したメニューが食べられる。

さまざまな料理に使用可能な中粒種の米

「カルローズ」は、日本米に代表される短粒種と長粒米の中間にあたる中粒種の米で、双方の良い部分を併せ持っている。

軽い食感でオイルとの相性も良く、ドレッシングやスープに合わせてもべとつかず、粒感が損なわれないため、サラダやリゾット、チャーハンやカレーなどさまざまな料理に活用されている。

生のまま茹でたり、炒めたりと料理に合わせた調理法で使用できるが、食材の旨みや香りを吸収しやすいので炊き込み調理にも向いているという。

「カルローズ」料理コンテスト「銀賞」受賞


その「カルローズ」を使用した「二種カニの炊き込みカルローズ とろとろ玉子餡掛け天津飯仕立て」は、USAライス連合会 日本代表事務所主催の第9回「カルローズ」料理コンテスト2021において、プロフェッショナル部門の「銀賞」を受賞したメニュー。

「中国料理 彩雲」の岩竹宏宣シェフによる作品で、毛ガニと上海蟹の味噌の旨みをたっぷりとカルローズに吸わせた炊き込みご飯に、玉子餡を掛けて「天津飯」仕立てにした一品だ。

こだわりの食材がふんだんに使用されており、シェフお勧めのコース(ランチ5,000円~、ディナー10,000円~)の「しらすチャーハン 麻辣仕立ての大根おろし乗せ」からアップグレードしたい人向けの「アップセル」メニューとなっている(アップグレード価格2,000円)。

外食産業の人向けレシピブックも申し込める


「カルローズ」料理コンテストでは、シェフをはじめ外食・中食産業に従事する人向けの「プロフェッショナル部門」と、栄養・調理系の学校に在籍する「学生部門」の2部門を対象に、毎年その年のテーマに沿った作品を募集している。

昨年のテーマは「TA・KI・KO・MI(たきこみ)」。同連合会では、外食産業の人々に向けたレシピブック “カルローズの「TA・KI・KO・MI」”を無償で提供している。レシピブックは、同連合会の公式サイトより申し込める。

この機会に「中国料理 彩雲」で「二種カニの炊き込みカルローズ とろとろ玉子餡掛け天津飯仕立て」を味わってみては。

■ホテルモントレ ラ・スール大阪「中国料理 彩雲」
住所:大阪府大阪市中央区城見2-2-22 2階
提供時間:ランチ11:30~14:30 (LO 14:00)、ディナー 17:00~21:30 (LO 20:30) ※2日前要予約

レシピブック “カルローズの「TA・KI・KO・MI」”申し込みページ:https://www.usarice-jp.com/recipe/takikomi/

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