トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

大豆でSDGsに取り組む東北発ベンチャーの“次世代代替肉”株式投資型クラファン開始

このエントリーをはてなブックマークに追加


SDGsに貢献する大豆ミートの栽培から商品化までを一貫して手掛けることで食料自給率の向上を目指す「食の力コーポレーション」が、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にて、4月16日(土)より、発酵技術を施した健康・環境に優しい次世代代替肉についての投資申込みの受付をスタートした。

「旨み」を特徴とした惣菜を展開


大豆でSDGsに取り組む東北発ベンチャー「食の力コーポレーション」は、他社から仕入れた発芽大豆ミートに畜肉エキスを独自配合することで、「旨み」を特徴とした惣菜を展開。

自社ECでの販売や大手通販会社での取り扱い、さらに食フェスへの出店など販路を拡げている。

大豆の栄養を高めた大豆ミートに加工

さらに、人に有益な作用をもたらす“生きた微生物”プロバイオティクスを使用した発酵技術の確立を目指してテストを実施。確立後は特許の取得を目指す。

また、大豆そのものの栄養を高めた「プレバイオティクス大豆ミート」として加工していくことで、他社の大豆ミートと差別化を図っていく。

「プレバイオティクス」とは大腸内の特定の細菌の増殖及び活性を選択的に変化させることにより、人の健康を改善する「食品成分」のことだ。

募集期間は4月16日(土)~20日(水)

今回は、農業生産法人との大豆栽培の連携、大豆ミートの流通量増加、海外進出などを目指し、4月7日(木)より、「FUNDINNO」において募集案内の事前開示を開始。募集期間は4月16日(土)~20日(水)だ。

上限とする募集額は48,000,000円で、1口10万、1人5口まで。なお、同プロジェクトでは、「山形大豆ミート」をお得に体験できる株主優待を用意している。

SDGsへの貢献により一層注力


「食の力コーポレーション」は今後、SDGsへの貢献により一層注力すべく、耕作放棄地を活用した大豆栽培の内製化への取り組みや、


SDGsを考える機会を創出したい学校給食向けの展開、病院食や老人ホーム、食品メーカーなどに原料として山形大豆ミートの供給を行う予定。

また、急速な人口増で食料供給が追いつかない途上国に対する海外活動拠点の設立も目指すという。

FUNDINNO:https://fundinno.com/
プロジェクト名:大豆でSDGsに取り組む東北発ベンチャー!発酵技術を施した「プレバイオティクス大豆ミート」が健康・環境にやさしい次世代代替肉として食料自給率向上に貢献

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事