香港で人気のヌードルレストランの国内2号店「譚仔三哥(タムジャイ サムゴー)」吉祥寺店が、4月14日(木)にオープンした。
自分だけのオリジナルスープヌードル
「譚仔三哥」は、「米線(ミーシェン)」を使用したスープヌードルレストラン。
「米線」とは米からつくったグルテンフリーの麺のことで、6種類のスープ、10段階の辛さ、25種類のトッピングを自由にチョイスして、100万通り以上の組み合わせから自分だけのオリジナル米線スープヌードルが食べられる。
同店が最もこだわっているという、6種のスープの味は、香港で一番人気の麻辣(マーラー)、トマトのフレッシュな甘さと酸味にスパイスの豊かな香りがあいまった番茄湯(トマト)、清湯(クリアスープ)のほか、焦がしスパイスの風味が際立つ煳辣(ウーラー)、酸味と辛みの絶妙なブレンドの酸辣(サンラー)、中国の酢からくる酸味とスパイスの辛味が合わさり、更にコクと旨味が加わった三哥酸辣(サムゴーサンラー)だ。
また、辛さは10段階から選べるが、香港では10小辣と5小辣が人気だという。
同店では、激辛好きには麻辣スープの小辣を推奨しており、辛さが苦手な人には、清湯(クリアスープ)や番茄湯(トマト)を提案している。
25種類あるトッピングは、肉、野菜、きのこ、魚介系のボール系などさまざま。香港では「鶏むね肉」、「豚バラチャーシュー」、「豚ひき肉炒め」が人気だという。
スープヌードル以外の一品料理にも注目!
同店では「米線」スープヌードル以外にも、さまざまな一品料理が食べられる。なかでも、香港で商標登録をしているほどの大人気商品「トーフェイ・チキン」は、門外不出のレシピで配合したスパイスで味付けされた、やみつきになる手羽先。同店の代表的なメニューだ。
また、独自にブレンドされたティーベースを使った「香港レモンテイー」は、レモンをつぶして好みの酸味で飲む香港スタイルで味わえる。
3月31日(木)に、日本1号店として新宿中央通り店がオープン。さらに、5月12日(木)には恵比寿店がオープン予定とのこと。
独自配合のスパイスが効いたスープともちもちプリプリの「米線」が織りなすスープヌードルを、幅広い年齢層が行き交う街・吉祥寺でも味わってみては。
■譚仔三哥 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-10 Kichijoji Ex 1階
営業時間:11:00~22:00(L.O21:30)
URL:https://www.tjsamgor.jp