世界の食品廃棄ロスランキングにおいて上位の日本では、年間570万トンの食品廃棄ロスがあり、消費期限の短いパンは廃棄率が高いことが課題となっている。
暮らしの気分に彩りを添える「Pan&(パンド)」の冷凍パンは、365日の長期間保存ができ在庫調整が可能なため、食品廃棄ロス削減に貢献することを提唱している。
日本の食品廃棄ロス量は年間1人当たり45kg
5月30日は「ご(5)、み(3)、ゼロ(0)」の語呂合わせから、“ごみゼロの日”として、日本記念日協会にてごみの減量化と再資源化を促す啓発活動を実施するための記念日に設定されている。
農林水産省が発表している日本の食品廃棄ロスの量は年間570万トンで、1人当たり約45kg。
食品廃棄ロスは大きく事業系食品ロスと家庭系食品ロスに分かれ、事業系食品ロスは年間309万トン、家庭系食品ロスは年間261万トンに上るという。
他カテゴリーよりも高いパンのロス発生率・廃棄率
流通経済研究所の「H30食品ロス実態調査結果」によると、パンのロス発生率・廃棄率は他のカテゴリーよりも高い。
製パンメーカーの余剰生産発生率は0.40%で、発生金額は約33億円。
日配品の中でもパンの余剰生産発生率や発生額は高く、定番、特売品、新商品の需要予測ずれによるロスが全体の6割を占めている。
また、ロス発生後の処理方法として大半が廃棄処分されており、他のカテゴリーより廃棄率も高くなっている。
食品ロス・労働時間・コストカットも叶える
「Pan&」は、厳選素材と伝統製法で仕込んだパンを、焼きたての最高の状態で急速冷凍した極上のプティパン。食べるその時が焼きたてのパンは、暮らしを豊かに彩ってくれる。
封を開け、新鮮なパンを焼く時間は、妙に心が整う。ほんの数分「待つ」や「仕上げる」感覚を暮らしに取り入れ自分のペースを取り戻す、そんな自分へのご褒美となる特別なパンを「Pan&」は目指しているという。
「Pan&」の冷凍パンは、賞味期限が365日と長期保存が可能で、必要な分を使用できる。食品ロス削減に貢献できる、サステナブルなパンだ。また、製造における労働時間の軽減、人件費や焼成用の設備など、固定費のコストカットにも繋がる。
おいしく食品ロス削減にもつながる「Pan&」の冷凍パンを活用しよう。
食品ロス削減公式オンラインストア:https://pand.jp/