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日本初・国産和漢食材専門の量り売りサイト「一匙和草」がサービスを開始

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ハピラボは、日本薬用機能性植物推進機構の協力のもと、国産和漢食材専門の量り売りサイト「一匙和草(ひとさじわそう)」を5月26日(木)よりサービス開始した。同サイトの特徴とサービスを紹介しよう。

国産のみを扱う和漢食材専門店

同サイトは、国産のみを扱う和漢食材専門店だ。海外からの輸入品が多い和漢食材業界において、100%国産のみを扱う。

希望に応じ注文を受ける量り売り形式

同サイトは、50g~1kgまで、100g刻みで希望に応じ注文を受ける、量り売り形式。注文を受けてから必要な量を量り、必要な分だけお届け。また、環境に配慮し、過剰な包装はしない。

確かな品質とトレーサビリティ

同サイトで取り扱う商品は、どのような土地で、誰により、どのように育てられたのか、すべて徹底管理している。栽培期間中農薬を使っていない、あるいは極力減らしたオーガニックなモノづくりの生産者の原料を中心に集めている。

会員登録不要で購入可能

国産は大変貴重でほとんど流通していないクコの実のほか、ナツメ、オタネニンジン、トウキの葉、ヨモギなど、サービス開始時には約30種類の和漢植食材を量り売りにて展開。取扱品数は随時拡大し、個人の人、飲食店の人等問わず、会員登録不要で購入可能。

和漢食材


和漢食材とは、主に中国や日本などを発祥とする、高い機能性を持つ植物の根・葉・茎など。食品としての使用が認められているものを指し、ナツメやクコの実などのほか、日本で古くから生活に根付いている、シソやヨモギ、ハッカ等も含まれる。

一匙和草誕生の背景


日本で流通している和漢原料の8割は輸入に頼っており、国産化推進の声が2000年代以降高まっているが、現実にはなかなか進んでいない。

漢方薬の原料にもなる和漢原料(生薬)は、栽培が困難なものも多いものの、薬価が国の基準で決まっていることも大きな一因となっている。一方、和漢原料の輸入価格は年々上昇しており、わたしたちの健康に役立つ高い機能性を有する食品を安定して供給し続けるためには、国産原料をもっと多くの人に使ってもらい、魅力を感じてもらうことが不可欠であると考えている。

同社は、国産和漢のセルフケアブランド「MEGURIE(メグリエ)を展開しており、国産和漢の普及を目指しているものの、セルフケアアイテムの原料としての使用量には限界を感じていた。

多くの人の健康に寄与する原料を少量から直接提供し、栽培も消費も増えることで、サステナブルな和漢原料の循環へ繋がり、私たちの暮らしの健康や幸福に繋がっていくと信じ、日本薬用機能性植物推進機構の協力を得て、「一匙和草」のサービスを開始する運びとなった。

100%国産のみを扱う、国産和漢食材専門の量り売りサイト「一匙和草」をチェックしてみて。

一匙和草URL:https://hitosajiwaso.com/

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