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機能素材が開発したパン鮮度保持袋「パンおいしいまま」が出荷10万個を突破!

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機能素材が開発したパン鮮度保持袋「パンおいしいまま」が、発売後1年7カ月で出荷10万個を超えた。

パンの風味を落とさず保管できる


「パンおいしいまま」は、パンをおいしく保存するために開発された袋。同商品にベーカリーのパンを入れると、パンの風味を落とさずに常温保管できる。なお、保存は3日が目安だ。


同社では、袋に入れることで香り成分がどう変化するのかを、多感覚器分析システムを活用して風味の数値化を実施。

その結果、通常店舗で販売されるパン同等の焼き立て3時間後に比べ、同商品にすぐに入れて「3日経過」したパンの風味の方が強く検出されたことがわかったそう。


特に、香ばしさの香り(バレルアルデヒド)やバターの香りなど、パンにとって重要な項目が高く検出され、同商品の使用でおいしくなるという裏付け評価となったとのこと。

カビが生えにくく冷凍保管も可能


さらに同商品を使用するとパンにカビが生えにくく、衛生的にも役立つ。なお、カビが生えない訳ではないため35℃を超えたら注意しよう。


また、同商品は酸化防止と、霜の減少効果で冷凍パンの劣化を防いでくれるため、袋のまま解凍したらリベイクしなくても生のままおいしく食べられる。冷凍保存は、1カ月保存が目安だ。

2つのサイズを販売中


同商品は、1斤用の「パンおいしいまま」と、半斤=食パン2~3枚用の「小さいパンおいしいまま」の2種類展開。東急ハンズ、LOFTなどセレクトショップのほか、楽天市場、一部ベーカリーでも販売中だ。

常温でも、冷凍でも、調理用としても、パンのあらゆるシーンで高い効果を発揮する「パンおいしいまま」を、この機会に使ってみては。

「パンおいしいまま」HP:https://kinousozai.co.jp/bagforbread.html

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