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ジャパンハートが、大口寄付法人への感謝を形にした団体公式ユニフォームを使用開始

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国際医療NGOであるジャパンハートは、多額の寄付により支援を受ける企業・団体8法人のロゴ入りユニフォームを製作、国際医療の現場で使用を開始した。

8法人ロゴをユニフォームに


今回ユニフォームにロゴを載せた法人は、KDDI、J.S.Foundation、第一生命グループ、ダイワボウ情報システム、中外製薬、パナソニック ホールディングス、森永乳業(50音順)ほか、の計8法人だ。各法人からはこれまでに多額の寄付を受領しており、ジャパンハートの活動には欠かせない大切なパートナーだ。なお、寄付金が同金額に達する支援法人は上記8法人に限らない。今回はユニフォームロゴ入れに合意してもらった企業・団体のみとなっている。

ユニフォームはスタッフが着用のうえ日々の活動に取り組む

同ユニフォームは、各企業・団体への謝意を表して、ジャパンハートの海外拠点であるミャンマー、カンボジア、ラオス各国の病院や事務所で、スタッフが着用のうえ日々の活動に取り組む。医療従事者/非医療者、日本人/現地問わず、海外の全スタッフに支給される。

同法人の国際医療現場では、貧しい人々への無償治療を中心に、年間約2.5万件の治療を実施しており、特に小児がんにおいては、日本の小児がん拠点病院のどこよりも多くおこなっている。

ジャパンハートについて


ジャパンハートは、「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人。1995年に小児外科医・𠮷岡秀人氏が単身ミャンマーで活動を開始して以来、カンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を実施している。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っている。

また、新型コロナウイルス感染症対策として、クラスター現場に医療チームの派遣のほか、全国の医療・福祉機関等へのマスクなどの物資寄付や、感染予防指導等を継続している。

ジャパンハートの今後の活動に注目だ。

ジャパンハートHP:https://www.japanheart.org/

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