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アートの街の魅力を詰めて発信!「街なかアートマルシェ」が駒っこ広場で開催

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十和田奥入瀬観光機構が主催する「街なかアートマルシェ」が好評につき、今年度は夏から秋にかけて行われることとなった。6月19日(日)の第1回は、駒っこ広場にて11:00~15:00にオープンする。

「街なかアートマルシェ」について

「街なかアートマルシェ」は、交流人口における十和田市中心市街地の回遊性を高めるために、2020年から実施しているイベント。官庁街通り入口広場(通称:駒っこ広場)を会場とする地域事業者等の出店販売により、観光客を中心市街地へ誘導する仕組みで、滞在時間延長、消費拡大及び地域経済循環の促進を図っている。同事業で観光地域づくりを促すことで、地域の自立発展及びその意識改革への効果が期待されている。

「アートの街」としてのまちづくり


「アートの街」としてのまちづくりの強化を念頭に、「街なかアートマルシェ」では地元の渡部環境設計事務所が設計したテントブースを使用している。青森県産材の杉の骨組みで、カーブを描くベージュとダークグリーンの柔らかいテント生地のブースが、アートと建築のまち・十和田市の景観に合うようにデザインされている。

今期はまず薫風が吹く濃緑の夏に開催するが、後日紅葉シーズンと組み合わせるマルシェにも来てもらい、移りゆく季節と共に表情が変わるアートの街を楽しんでほしいという。

第1回「街なかアートマルシェ」の概要

第1回の「街なかアートマルシェ」は、食料品や飲食物の販売を中心とする内容で開催。キッチンカーも含め11店舗が出店し、産直野菜、郷土料理、和洋軽食、スイーツ、ドリンクなど多彩なメニューを用意している。

また、十和田市在住のDJ OHEN’ROCK(柳谷一哉)氏のプレイにも注目!新型コロナ対策のため飲食スペースを設けない会場だが、音楽のビートに乗りながら、地元の味のテイクアウトを楽しめるイベントとなっている。

なお、第1回以降の「街なかアートマルシェ」は、7月24日(日)、8月21日(日)、9月4日(日)・25日(日)、10月9日(日)・30日(日)に予定されている。

地元の味のテイクアウトと音楽が楽しめる「街なかアートマルシェ」へ参加してみては。

■第1回「街なかアートマルシェ」
日時:6月19日(日) 11:00~15:00
会場:官庁街通り入口広場 (駒っこ広場)
住所:青森県十和田市西三番町1

※雨天の場合は翌週に順延。新型コロナウイルス感染状況により開催日変更または中止する場合がある。

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