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従業員900名以上が参加!ガスパルグループが、地域清掃イベント「ecoウォーク」を開催

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ガスパル、ガスパル東北、ガスパル近畿、ガスパル中国、ガスパル四国、ガスパル九州、大東ガスパートナーのガスパルグループの7社は、従業員900名以上が参加した、地域清掃イベント「ecoウォーク」を5月11日(水)~26日(木)の期間で開催した。同イベントの活動拠点は、全国の事業所105か所だ。

同グループでは、2022年度1年間を通して、社員による環境保全への取組みを実施し、その活動結果を植樹寄付へとつなげていく。

「ecoウォーク」概要

同イベントは、新型コロナウイルス感染症の拡大リスクに配慮して少人数チームを編成し、各事業所をスタート地点として周囲約3~4㎞程度の周回コースをそれぞれ設定した。

通勤経路や近隣の公園など、日頃より自身の職場を支えてくれる周辺地域にて活動することで、地域の人たちとの交流機会も得ることができたという。

開催の背景と目的

同グループ全社で中核事業として扱うLPガスは化石燃料の一つであり、地球由来のエネルギーだ。20周年の節目を迎えた今年度、これまで同社を支えてくれた地域社会、ひいては地球環境そのものへの感謝を示したいという社員の声から、全従業員の参加型企画として同イベント開催が決まった。

清掃活動を通して、ごみを分別することや減らすこと、そもそも出さないことへの関心を高め、社員一人ひとりの環境保全に対する意識向上を図った。地域をきれいにすることで、SDGs「住み続けられる街づくり」「陸の豊かさも守ろう」に貢献していくという。

社員自身の健康意識向上や運動不足の解消も

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により運動機会の減少も取りざたされる中、同イベントではウォーキングに取組むことで社員自身の健康意識向上や運動不足の解消も目的として活動した。

同グループでは、持続的な社会の実現のためには社員の心と身体が健康であることが必要不可欠であると捉えている。今後も健康経営を実現しながら、SDGs「すべての人に健康と福祉を」を実践する。

社員が活動した結果は植樹寄付へ


同イベントでは、参加人数とその歩数に応じ、社内にて「GGP~Gaspal Green Point~」として貯蓄。他環境保全の取組みとあわせて将来的には植樹寄付へと繋げていく。植樹により、森林づくりや生態系の保護の一翼を担うことで、持続的で豊かな社会の実現へ貢献する。

「GGP~Gaspal Green Point~」とは、「ecoウォーク」を皮切りに、今年度グループ全社で実施するさまざまな環境への取組みの活動結果をポイントとして数値化し、その成果に応じて植樹寄付本数を決定するオリジナルポイントプログラムの名称だ。

今後も社員と企業、そして関係者ともに環境保全意識を高めていく取組みを継続し、SDGsの実現に向けて貢献していくというガスパルグループに注目してみて。

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