東京都町田市のボールホルダー専門店「KEI-CRAFT」は、メロンの皮に似せた革で作った「メロンな”革”で作ったメロンホルダー」8,800円(税込)の発売を、公式サイトにて6月21日(火)より開始した。
ボールホルダーの存在を知ってもらうきっかけに
サッカーボールを入れるボールホルダーを製造販売している「KEI-CRAFT」。これまでにバスケットボール、ゴルフボール、バレーボール、ラグビーボール、テニスボールなど、様々なボールホルダーへ挑戦してきた。2020年町田市トライアル発注制度の認定を受けており、サッカーボールホルダーXO-Rモデルは町田市のふるさと納税返礼品にも採用されている。
しかし、こだわって作られたボールホルダーは、まだまだ多くの人には知られていない。そこで、もっとボールホルダーの存在を知ってもらうため、面白いものを作れないかと話し合いを重ね、メロンのホルダーという案が持ち上がった。
メロン柄の革を採用
メロンは球体の為、同社の技術を活かすことができ、まずはボールホルダーと同じ素材である緑色のポリプロピレンベルトで製作した。
さらに、より良い商品を作ろうと試行錯誤するなか、フルーツな革小物で有名な「アールスフェボリット」のメロン柄の革小物を見つけ、革の提供を依頼。話を進めていくなかで、メロンホルダーのアイデアに共感を得て、貴重な革を譲ってもらえることになった。そして、最後の調整を重ねて完成したのが、「メロンな”革”で作ったメロンホルダー」だ。
同商品は、メロンを食べる前には甘い香りと共に食卓を彩り、食べた後は素敵なインテリアとして活躍し続ける。
追熟しながらメロン鑑賞
適用メロンサイズは横直径14.5~16cm、横周長45~50cm。お世話になっている人へメロンを贈る際は、この「メロンホルダー」に入れて贈るのもオススメだ。
家庭でも、ホルダーに購入したメロンを入れて、追熟させながら飾っておくと、見た目の美しいメロンがインテリアの一部になる。
また、メロンは収穫から5~7日程度が完熟の目安と言われていて、糖度の高いお尻の部分をときどき上下左右で入れ替え、甘みのある果汁を果肉全体に行き渡らせることで、より美味しくなる。このようなおいしくする工夫も、メロンホルダーであれば360度回転させながら理想的に追熟させることができる。
さらに、メロンを食べてしまった後は、小物入れなどにアレンジして使用可能。バナナやマンゴーなど他の果物を入れてみるという使い方も楽しめる。
「メロンホルダー」で、メロンの香りに包まれながら追熟を楽しんでみては。
KEI-CRAFT HP:https://www.kei-craft.jp/
アールスフェボリット HP:https://www.andcompany.co.jp/