東京の清流・武蔵五日市~檜原村の秋川渓谷エリアにて、数多くの自然体験コンテンツやガイドツアーを実施する東京裏山ワンダーランド。
同社が夏の大人気アクティビティ、巨大なトラックチューブで川下りする「渓谷どんぶらこ in 檜原村」の予約受付をスタートした。
巨大なトラックチューブで川下り
「渓谷どんぶらこ」は、かつての檜原村の子どもたちの定番夏遊びが再現された、檜原村エコツアーの夏の大人気コンテンツ。
大型トラックのタイヤで使われていた大きなチューブに乗って川を下れば、渓谷の底から空を見上げる特別な風景と、東京最後の清流・秋川渓谷のとっておきの川遊び体験を、童心に帰って楽しめる。
川下りの前には、ガイドに川遊びの注意点やチューブの乗り方をレクチャーしてもらえる。その後大きなチューブを抱えて、吊り橋を渡り、ワクワクしながら上流へ!
檜原村の地形や歴史、生活文化など、エコツアーガイドならではの解説を聴きながらスタート地点に向かおう。
川下りは、ゆったり流れるポイントやちょっとした急流もあり、道からは見えない渓谷美に包まれて抜群の非日常感を楽しめる。
途中で川辺に上がって岩からの飛び込みを楽しんだり、ここからしか撮れない谷底からの写真を撮ったりと、特別な時間を満喫できるのも嬉しい。
渓谷チェアリングや名産のじゃがいもの試食も!
集合地点に戻ってきたら、キラキラ木漏れ日かがやく川の流れの中に椅子を置いて、足を水につけてのんびり。
まさに理想的なシチュエーションで、今話題の「渓谷チェアリング」体験も楽しめる。映える写真も撮れるはずだ。
さらに、茹でたての檜原村の名産じゃがいも「ひのじゃが」を、醤油やマヨネーズでたっぷり試食できるおまけ付きとのこと。
「渓谷どんぶらこ in 檜原村」ツアー詳細
2022年度の開催日は、7月30日(土)、8月3日(水)、6日(土)、7日(日)、10日(水)、11日(木)、13日(土)、15日(月)、17日(水)の計9日程で、それぞれ午前ツアー・午後ツアーがある。定員は午前ツアー・午後ツアーともに、各8名。参加は事前予約制なので、同社公式サイトから予約しよう。
参加費は午前ツアー・午後ツアーのどちらも9500円/人。費用には、ライフジャケット・ヘルメット・傷害保険料・茹でたてのじゃがいもたっぷり試食・ガイド付き「渓谷どんぶらこ」ツアーが含まれる。集合場所は、檜原村に現地集合だ。
参加時には、濡れてもよい靴、化繊のTシャツ・ラッシュガード類、尻の隠れる水着類、タオル類、着替え、ジップロックなど携行品の防水対策、健康保険証、水分補給用の水筒などを忘れずに持って行こう。各持ち物にはNGの素材や注意点が案内されているため、事前に同社公式サイトで確認を。
なお、今年度から身長140センチ以上なら、小学生高学年の参加も可能。小さな子どもの場合は、保護者同伴で浅瀬での川遊びをしながら待つことはできる。なお、参加者全員の体調が良好で、当日朝に37.5度以上の発熱がないことも参加条件となるため注意しよう。このほか、詳細は同社公式サイトでチェックを。
この夏、東京・檜原村の夏のエコツアー「渓谷どんぶらこ in 檜原村」で特別な思い出を作ってみては。