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町で働く車の活躍をテーマにした新シリーズの絵本「バリバリ しゅうしゅうしゃ」発売

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視覚デザイン研究所は、くにすえたくし氏のロングセラーのりものシリーズに続いて、町で働く車の活躍をテーマにした新シリーズの絵本「バリバリ しゅうしゅうしゃ」1210円(税込)を7月25日(月)に発売する。

同書の対象は、就学前の外の世界に興味を持ち始める1~5歳だ。

収集車は働く車の中で堂々の人気第3位


同社の小さな子ども向けのりもの絵本読者アンケートによると、1位消防車、2位ショベルカー、3位救急車、3位同票で収集車がランクインしている。

収集車を通して社会にふれてみて


毎日やってくるゴミ収集車。大人の目には日常的な光景だが、小さな子どもにとってはヒーローのような存在だ。ゴミ収集車は、大きな口を開けてバリバリと力強くゴミを飲み込みながら、町を巡っていく。

「途中でいっぱいになったらどうするの」「もしも、収集車が来られなかったらどうするの」「小さな力で何かできるの」など、自分達を含め協力してこの仕組みが成り立っていることに、同書の色々なシーンで気づかせてもらえる

子どもにもわかってもらいたいSDGs

ゴミ問題は、身近で子どもにも理解しやすいSDGsだ。「何かを買う時」「使う時」「捨てる時」のちょっとした心がけでゴミの量を減らしたり、リサイクル可能な資源に変えたりできる。

読み返すたびに新しい発見がある絵本

くにすえたくし氏の絵の特徴は、きめ細かい描写と臨場感が組み合わさったシーン。ストーリーを絵に表現するのではなく、絵そのものが話を生んでいく。何度見ても飽きない理由は、子どもたちが絵の中で出会う物や出来事が新しい体験となって、また別の話を生むからだ。

収集車への興味をきっかけに、自分達の行動が持続可能な世界への第1歩だと理解してほしいとの思いが詰まった、「バリバリ しゅうしゅうしゃ」を手に取ってみては。

視覚デザイン研究所公式サイト:https://www.shikaku-d.com/

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