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めがねの国家検定資格「眼鏡作製技能士」が、鯖江市の『めがねフェス2022』に初参加

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日本眼鏡技術者協会は、すべての人に適切な眼鏡提供を目指し、「技能検定」職種に新たに「眼鏡作製職種」として追加された「眼鏡作製技能士」の指定試験機関。

同協会が、10月1日(土)・2日(日)に福井県鯖江市にて開催される「めがねフェス2022」への参加を決定した。

全国各地からめがね好きが集まるイベント

めがねの一大産地、福井県鯖江市で開催される「めがねフェス」は、全国各地から、1万5千人以上のめがね好きが集まるイベント。2013年の開始より全国のめがねファンを魅了し、年々来場者数を増やしている。


昨年はコロナ禍でやむなく中止となったが、今年は「めがねの日」である10月1日(土)と2日(日)の2日間に開催されることとなった。

イベントは、めがね供養にはじまり、めがねグッズやめがねグルメ、めがねステージなどめがねづくしの会場で行われ、めがねの作り手と触れ合うPOP UP GALLERYや、さまざまなワークショップ・体験ブースなど、産地ならではの企画を用意している。

「日本眼鏡技術者協会」の初参加が決定

めがねの縁(フレーム)だけでなく、人と人との縁(えん)もつくり出せる産地として、めがねフェスでの出会いや繋がりを大切にし、時代とともに進化していきたいと考える「めがねフェス」実行委員会。

さらなる発展が期待される同イベントへ、この度「日本眼鏡技術者協会」の初参加が決定した。

眼鏡作製に必要な技能を体感できる

「日本眼鏡技術者協会」は「めがねフェス2022」で、めがねの国家検定資格「眼鏡作製技能士」に求められる知識・技能とその存在を全国のめがねファンに広めたいと考えている。

特設ブースでは、来場者向けの調整コーナーをはじめ、メガネに関しての「Q&A」のトークショー、「眼鏡作製技能士」の試験問題から抜粋したクイズコーナー、マネキンを使った「フィッティング体験」コーナーなどを企画。眼鏡作製に必要な技能を体感することができる。

なお、「眼鏡作製技能士」の第一期生の合格発表は11月16日(水)で、今回参加するのは未来に誕生予定の技能士だ。

また、新型コロナウイルス等の感染症の蔓延状況によっては、イベントが中止、縮小されることがある。「めがねフェス2022」の詳細は、公式サイトをチェックしてみて。

めがねフェス2022:https://meganefes.com

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