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スウェーデンヒルズを駆け抜ける「当別スウェーデンマラソン2022」エントリー開始!

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スウェーデンヒルズの紅葉を駆け抜ける「当別スウェーデンマラソン2022」が、10月16日(日)に開催される。これにともない、7月1日(金)よりエントリーを受付中だ。

北欧らしい風景が広がる当別町


北海道の中心地・札幌市に隣接する当別町。「当別スウェーデンマラソン2022」のコースとなるスウェーデンヒルズには、北欧型住宅が立ち並び、異国情緒あふれる街並みが広がる。


その歴史は、1978年に元スウェーデン大使が当別町を訪れた際、「ここはスウェーデンの景色にそっくりだ」と発した一言から始まった。翌79年、当別町に「スウェーデン村計画」が提示され、町は誘致を決定。84年から造成が開始され、スウェーデンヒルズの街並みが形成されていった。

87年には、当別町はスウェーデン王国ダーラナ州レクサンド市と姉妹都市提携を締結。以降、「夏至祭」「ルシア祭」といったイベントを開催するなど、当別町はスウェーデンとの交流を深め、北海道の中でも独自のまちづくりが行われてきた。

美しい紅葉の中を走る秋開催へと変更


新型コロナウイルス感染症の影響により、「当別スウェーデンマラソン」の開催中止を余儀なくされた2年。第3回目となる今回は、真夏の大会からスウェーデンヒルズの美しい紅葉の中を走る秋開催へと変更し、ハーフマラソンと約1.5kmのファンランを繰り広げる。

なお「当別スウェーデンマラソン2022」は、HMCC(ハーフマラソンチャレンジカップ)公認大会だ。

環境に配慮したさまざまな取り組みを実施

同大会の参加賞は、当別町産品を使った料理とスウェーデンの伝統菓子。

また、今回から環境に配慮した大会を目指し、給水所で提供するカップなど環境に配慮した資材の活用、PETボトルリサイクル素材を活用したナンバーカード、大会プログラム等の事前発送物の一部廃止など、さまざまな取り組みを実施する。

募集人数は2,300人

募集人数は、ハーフマラソン(高校生以上)2,000人、ファンラン(小学生以上)300人の、計2,300人。参加料はハーフマラソン6,000円、ファンラン2,000円となっている。

大会の詳細やエントリーについては、大会公式HPをチェックしよう。


「当別スウェーデンマラソン2022」に参加し、爽やかな秋空の下、心地よいハッピーランを楽しんでみては。

大会公式HP:https://www.tobetsu-sweden-marathon.com/

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