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伊勢志摩国立公園の離島・間崎島に自然の恵みを愉しむオーベルジュが11月にオープン

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伊勢志摩国立公園の離島「間崎島」に、自然の恵みを愉しむオーベルジュ「MOKU ISESHIMA」が11月にオープンする。

“宝石の島”にオープンするオーベルジュ


船かヘリコプターのみ渡れる、伊勢志摩国立公園の英虞湾の離島「間崎島」は、宝石の島と呼ばれる唯一無二の島。美しい自然に囲まれたこの離島の岬で、海の幸や山の幸を堪能する旅を提案する「MOKU ISESHIMA」。コンセプトは、本質は体験してみてはじめてわかるという禅語に由来する“冷暖自治”。


風と光の移ろいに身をゆだね、人が自然のものだと再確認し、心が蘇り感性が自ずと湧き出でる感覚に包まれる体験を味わえる宿だ。

記憶に残るおもてなしを目指す


同所は、御食つ国と呼ばれる志摩の国に訪れる旅人に、記憶に残るおもてなしを目指す旅籠(オーベルジュ)。地元漁師が獲る自慢の魚と津々浦々の魚介を鮨を提供。さらに朝食は客室で目の前で炊きあげる伊勢コシヒカリに削りたてのかつおぶしと伊勢醤油を回しかけるご飯に、そして獲れたての魚介の刺身や焼き魚を。時が許すなら連泊し、伊勢志摩のジビエ、島の野菜を炭火焼で味わっていほしい。その思いから、宿、会員制寿司店、専用ヘリポート・桟橋の3施設を設置している。

一日一組の宿と名物のカツオを味わう寿司店

日常を解き放つ一日一組一棟貸の「YADO TERASU」は、照葉樹の緑が映える穏やかな湾の海辺に佇む宿。刻々と変わる風と光を感じるテラスでリトリートしたり、インフィニティプールで海と一体になる感覚を楽しんだり。露天風呂やサウナで心身を整え、星空のもとプールバーで仲間と語らう。利用者の好きなようにさまざまな過ごし方ができる。


会員制寿司店「SUSHIYUTAKA-ZEN(鮨裕・禅)」は、和敬静寂。主客の一体感を旨とするカウンターで、“自然の恵みを感じるために進行するひとときを愉しむ”。


ケンケン漁で獲る志摩の名物に「カツオ」は、名こそ「カツオ」であるが、その味わいはまさに“知っていたのに、知らなかった味”。そんな冷暖自治を、鮨で表現する。

専用ヘリポートやシェフズルームも


専用ヘリポート・桟橋を利用すれば、東京から90分、近畿圏から30分。搭乗可能なヘリポートは神戸、大阪、京都、セントレア、東京など。滞在中にヘリをチャーターすれば、高野山金剛峰寺(30分)、伊勢神宮(10分)など好みの場所にワープできる。

さらに、「SHEF’S ROOM(シェフズルーム)」と呼ぶ部屋を設え、会員が懇意のシェフを同行し料理を造ることが可能。また、全国からシェフを誘致するイベントも開催する予定だ。

同施設は会員制で、会員特典として施設内の寿司店や宿泊の予約、特別価格によるヘリコプターでの送迎、買い物の割引、非会員様の招待などが用意されている。8月1日(月)~31日(水)に、第一次会員募集を実施するので、詳細はティザーサイトにて確認を。

「MOKU ISESHIMA ティザーサイト:https://moku-iseshima.com/ 

■YADO TERASU
住所:三重県志摩市志摩町和具間崎島4442

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