オンライン・インターナショナルスクールに特化したイベント「夏休みに知りたいオンライン・インターナショナルスクールの魅力とは!」が7月30日(土)の9時~12時半に開催される。
同イベントは、オンライン・インターナショナルスクールの魅力を各家庭が子どもの年齢にとともに、どのように選ぶべきか。また、英語力と学べる英語力を育み、国内外の進学先を選べば良いのかをゲストとともに模索していく。
世界で広がるオンライン教育の裾野
オンライン教育の裾野が広がり、なかでも英語と英語で学ぶ授業は世界で急増しているという。
世界では、著名な学校もオンライン授業を提供中だ。英国王室のウィリアム王子、ヘンリー王子が通ったイートン校は、オンラインプログラムの「イートンX」を提供している。
日本では、私立高校として国際バカロレア認定校になったUWC ISAK Japanが「ISAK X」を提供している。国際バカロレア認定校を幼児園から展開するアオバジャパン・インターナショナルスクールは、探究学習を開発した経験から「GO School」をリリースした。
従来のインターナショナルスクールの課題を解決
従来のインターナショナルスクールは、多くの課題を抱えていたそう。年間約250万円と授業料が高く、新年度が9月始まり。英語力がないと志願さえできず、通学できる範囲に住むまたは寮に入る必要がある。
世界でインターナショナルスクールがオンライン授業の提供を始めてからは、オンラインによって課題が解決されている。コースまたは単位によっては授業料が安く、コースによって通えるタイミングが増えた。英語力が足りない生徒は英語力をつけるコースが用意され、ネット環境があれば世界のどこからでも学べる。
その一方で、オンライン・インターナショナルスクールにも「時差がある場合がある」や「正規の単位として認められない場合が多い」などの課題がある。
しかし、オンライン・インターナショナルスクールが提供する学びは、「イートンX」や「ISAK X」、ニサイブリティッシュインターナショナルスクールなどがコースを増やしていることからも多様化している。
コロナのパンデミックで、インターナショナルスクールがオンライン化したことは、世界において英語で学ぶオンライン授業のニーズの変化を示しているのでは。今回、日本初の「オンライン・インターナショナルスクールフェア」が開催される背景には、学ぶ生徒の増加があるという。
学校の選び方や保護者の悩みを解決
同イベントでは、各校のプレゼンを見ることで、学校の特徴を比較できたり、個別相談で話を聞いて特徴を知ったりと、子どもに合う学びを見つけたりできる。
現時点の参加校は、クリムゾン・グローバル・アカデミーやニサイ ブリティシュインターナショナルスクール、ワールド・アローズ インターナショナルスクールなど。その他の参加校や詳細は、下記の予約サイトより確認を。
オンライン・インターナショナルスクールに興味がある人は予約申し込みを検討してみては。
「夏休みに知りたいオンライン・インターナショナルスクールの魅力とは!」予約サイト:https://edujump.net/internationaleducation/8739/