「三菱地所」と「中川政七商店」が、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」の第一期店舗を、8月2日(火)~10月2日(日)の期間、東京駅日本橋口前のTOKYO TORCH街区に開業している。
学生による地域産品セレクトショップ
「アナザー・ジャパン」は、2カ月ごとに特集地域が入れ替わり、『地元』と『旅先』の両方を味わえる地域産品セレクトショップ。
最大の特徴は、店舗スタッフ18人が各地域出身の学生であるということで、
学生をセトラー(開拓者)と名づけ、経営・企画展運営・店舗運営・プロモーション・接客販売というショップ経営の一連を担う。
初回企画展は「アナザー・キュウシュウ展」
トップバッターを飾る初回企画展は「アナザー・キュウシュウ展」。
“キュウシュウという宴が、あなたを待ってる。”をコンセプトに、福岡県・長崎県・沖縄県出身の学生3人が自ら現地に足を運んで、宴の準備から装い・乾杯・贈り物など約350点の地域産品を揃えた。
週末には、尾崎人形の絵付け体験や竹細工づくりなどのワークショップも楽しむことができる。
併設カフェ「KITASANDO Kissa」もオープン
さらに、併設カフェ「KITASANDO Kissa」も同時オープン。
“淹(いれる)”をテーマに、お茶のお点前やハンドドリップコーヒーなどの喫茶文化をリスペクトしたティー&コーヒースタンドだ。
カジュアルなカウンタースタイルで朝から夜まで使いやすく、ランチには軽食、夜はアルコールドリンクの提供など、カフェ&バーとして営業予定。
また企画展にあわせ、一部メニューを田園調布雙葉高校の生徒が考案した、九州・沖縄産の食材を活用したフードおよびドリンクメニューも販売される。
今後も各地域をテーマにしたショップを展開
今後、10月~2023年8月にかけて、ホッカイドウトウホク展、チュウブ展、カントウ展、キンキ展、チュウゴクシコク展を順次展開。
「アナザー・ジャパン」で、『地元』も『旅先』も両方楽しもう!
■アナザー・ジャパン(第1期店舗)
住所:東京都千代田区大手町2-6-3 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階ぜにがめプレイス
ショップサイト:https://another-japan.shop/