中食事業を中心とした各プラットフォームを運営するCqree(シークリー)が、冷凍自販機「ど冷えもん」を活用した全国各地の人気お取り寄せ商品のラインナップを提供し、運用を支援している。
飲食店以外の設置が進む「ど冷えもん」
同社は、2021年より冷凍自販機「ど冷えもん」の販売代理店を行い、全国各地に160台以上を販売してきた。ど冷えもんは、これまで飲食店の販路拡大として注目され、全国的に設置が促進されている。
従来の飲料自販機と比較し、収益性の高さや冷凍食品を24時間販売できるという利便性から、飲食店以外の設置・導入が進んでいるという。
運用パターンは2つ
同社の運用パターン1つ目は、フルパッケージでインパクト大、全国人気商品が一挙集合した自動販売機「餃子スターズ」だ。ラインナップを覗いてみたくなるキャッチーな見た目とネーミングで、導入件数も右肩上がり!自動販売機のインパクトある規格とデザインは、そのまま使用でき、中に入れる餃子を選択し、仕入れて販売するだけで簡単に運用できる。
運用パターン2つ目は、自動販売機のデザインをオーダーメイドでき、中身を自由に選択できるもの。全国の飲食店ネットワークから厳選した、今人気の商品80品目(※)をラインナップしており、ど冷えもんの規格に合わせてパッケージングされている商品の中から販売するものを選び、仕入れて販売するだけで運用することができる。
また、この運用パターンは、看板代わりにもなる自動販売機のデザインはオーダーメイドも可能のため、店舗などのイメージを損なわさず、中身の商品で集客効果を狙いたい場合におすすめだ。
コインランドリーや駐車場の空きスペースに
実際に同社が設置を支援した飲食店以外の「コインランドリー」や「駐車場」などの空きスペースを活用した設置事例を紹介しよう。
青森県のコインランドリー前に、全国の餃子を集めた自販機「餃子スターズ」を設置。
全国の餃子を集めた自販機という話題性から、餃子を求めて来店した人がコインランドリーを利用するといった利用促進にも効果を発揮している。駐車場は誰でも入ることが可能な為、車を停めて買いにくる利用者もおり、空きスペースを有効活用することで収益増にも繋がっているという。
また、山口県の眼鏡店の駐車場では、SNSで若年層にも人気の大阪の「OMUSUBI Cake(おむすびケーキ)」のほか、惣菜なども販売し、毎月話題の商品を入れ替えて販売している。
空きスペースの有効活用を考えている人や、副業を検討中の人、顧客単価を上げたい人におすすめの冷凍自販機「ど冷えもん」を、チェックしてみて。
ど冷えもん:https://frozen-vender.jp/
餃子スターズ:https://gyoza-stars.jp/
※商品例:大阪名物・道頓堀の人気店「くれおーる」のたこ焼き、某グルメサイト高評価「名古屋餃子」、大阪の「OMUSUBI Cake」ほか。